藍坊主インタビュー楽曲「群青」の映画化や忘年会ライブなどワクワクする企画を放ち続ける藍坊主の今に迫る

2017.10.2
インタビュー
音楽

藍坊主

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藍坊主がまたまた面白いことを始めている。5月に配信リリースされた「群青」にインスパイアされた映画監督・勝又悠とがっちり手を組んだ、クラウドファンディングによる映画制作。多くのファンの支持を集め、映画『太陽の夜』は完成に向けた最終段階へ入り、10月22日の小田原を皮切りに全国3か所の試写会&アコースティックライブも決定した。映画のエンディング曲「ブラッドオレンジ」もすでにネット上で公開中。さらに12月9日には恒例の忘年会ライブとして、ファンのリクエストによる再現ライブも決まった。2年前の独立以降、次から次へとワクワクする企画を放ち続ける藍坊主の今について、4人の本音を聞いてみよう。

藍坊主

――こういう面白い企画を見ると、2年前にLunoレコーズを作ってから、自由な発想でやりたいことがすぐできるという、フットワークの軽さをすごく感じますね。

田中:そうですね。

hozzy:さっきも、昔の事務所で一緒だったスタッフに“これは事務所にいたらできないよね”と言われて、“やっぱりそうですよね”という話をしていて。そもそも赤字になる確率も高いし。

藤森:そういうリスクがあるから頑張れるという部分が俺らは強くて、自分たちの責任があるからどんどんいいものにしていこうとして、お客さんがそれを楽しんでくれる。映画の監督さんも同郷の先輩で、すごく近い距離でお客さんも巻き込みながらやっているので。事務所に“これをやって”と言われたら、もしかしたら嫌々だったかもしれないけど、自分たち主導で、皆さんと一緒に楽しみながら作っているという感じでできてます。

――Lunoレコーズのここまでの2年間。どんな時間ですか。

hozzy:4人で決めたことがその瞬間に動き出せる、いい意味の素人感がありますね。今までだったら確認確認で、そもそも何かをやりたいと言うことにすごくカロリーが必要というか、普通はそうだと思うんですよ。そのぶんいろんなことを保証してもらったり、安定して制作できる状況を用意してもらったり、そういうところで当たり前のように何年間もやらせてもらってたんですけど、この2年で素人に戻ったという(笑)。

田中:自分たちで音楽を作ることはやってきたんですけど、自分たちの音楽で生きていくということまで自分たちで整えていこうという、始まりが2年前で。軌道に乗せるまではすごく大変だったんですよ。“こんなことまでやってたんだ”ということをあらためて思い知りながら、裏方の部分を自分たちで少しずつこなして行けるようになって、やっと根が張れたかな?という実感があります。それを経て、自分たちが出す音楽により血液が通っているような実感が、「群青」という曲の話につながっていくんですけど。

藍坊主 / 渡辺 拓郎

――まさに。そういう曲でした。

渡辺:バンドに関してはみんなが言った通りなんですけど、個人的には大っぴらにサポートがやれるようになったこととか、レッスンをやれるようになったりしたのが大きいです。外の人と触れ合うことで、バンドのために自分がやることの基準が明確になってきたというか、自分のために自分を磨くというよりは、人の求めているものを磨く方法が、前よりも明確になった気がしますね。あと、そうやって人と接することが増えたんで、藍坊主の看板を意識する機会が多くなったんですよ。今までも自覚はあったんですけど、それを人から認識させられる機会が増えた気はします。

――そういえば拓郎さん、今度HARRY(ex.THE STREET SLIDERS)さんと一緒にツアーをやるじゃないですか。すごいメンバーと一緒に。

渡辺:そうなんですよ。クビにならないように頑張ります(笑)。話はちょっとずれちゃいますけど、僕らよりも全然前、アナログの時代から活動されてきた方なので、積み上げてきたものがあるし、音楽の見方も全然違うし。そこで何をしなきゃいけないのか?という意識がより出て来て、それを藍坊主に落とし込むのは面白いなと思ってますね。レコーディングもすごく速く録れるようになりました。

――話を本題に持って行くと。もともとは「群青」という曲ができたことがきっかけで、映画の話が持ち上がり、クラウドファンディングが企画され、試写会とライブが行われるという、一連の流れができていったということで。

田中:そうです。

藤森:今年の最初にツアーをやることを決めて、“群情’17”というタイトルで、激しい曲だけでやろうと。その時にユウイチが、“こんな曲があったらツアーがもっと盛り上がるんじゃない?”と言って、それに応えたhozzyが曲を作ってきて、それをバンドで作っていくというのが始まりでした。これからやろうとしているツアーで演奏する曲だし、“盛り上げる”“拳を上げる”というテーマでバンドアンサンブルを作ろうというイメージが明確に共有できたから、こういう曲になったんだと思います。

――できた瞬間に手ごたえがありましたか。

hozzy:ありましたね。ユウイチが言いたいことはすごいわかったんで、家に帰って、次の日ぐらいにすぐできました。メロディはちょっと違ったんですけど、“これは来た!”と思って、まずメンバーに送ったのかな。勝又監督にも同時に送って、そのあとに藤森と一緒にスタジオに入って、メロディをもっとキャッチーにするとか、言葉の響きを考えるとか、そういうことをやって、そこからまた作っていきました。でも一発目の感じで、“これは最近にはなかったな”という感覚があったので。“アレが来た!”みたいな。

――何、アレって(笑)。

hozzy:こういう感じがしばらくなかったんですよ、自分の中で。ずっと作りたかった感じ、と言うんですかね。前回の『LUNO』というアルバムの時も、すごくいいものができたと思ったんですけど、テーマが全然違っていて。ぶっちゃけ自分の内面的にも、その前作ぐらいから崩れちゃってたところがあって、そこに事務所を離れるタイミングが重なって、なかなか理想のものにスパン!と行ける感覚が正直なかったんですけど。この曲ができた時に“これじゃねえか?”と思って、そこからは、今も曲を作ってるんですけど、この方向で間違いないという安心感があります。

――「群青」のみずみずしさは、原点回帰とかノスタルジーとかいうよりも、もう一回新しく感じ直してる感じがします。

hozzy:あの頃の良さもありつつ、過去の模倣はやろうと思ってもできないので。でもお客さんの、昔のものが好きだという気持ちも応えてあげたいし、自分の我もあるし、狙ってできるものでもないんですけど。かといってまったく新しいものを作るのも難しいし、指針になるポイントをもう一回つかむには、本当に時間がかかることだなと思いましたね。

――演奏にもまったく迷いがないです。

田中:「群青」は、ノスタルジーと言うデザインを借りて、今を歌っているという感じがすごくしていて。俺の好きな歌詞が“渇けば渇くほど、青く煮詰まってくる”というところで、ここがすごくこの曲を表していると思ってます。昔見た風景を思い描いてるんだけど、そこに込めてる思いは確かに今で、今目の前で燃えているものを過去のイメージに託して歌っているから、未来のことを歌っているように俺は感じていて。『LUNO』を作って、自分たちの音楽と生活に自信が持てた段階で、こういう曲が出て来たということが、すごく意味があることだなと思います。僕も最初に聴いた時に“来た!”と思いましたね。

渡辺:僕は“怖いの来たな”という感覚がありました。ドラムはシンプルにしてくれと言われて、でもシンプルなものをかっこよく聴かせるのはめちゃめちゃ難しくて、なおかつ勢いを出さなきゃいけない。あの頃の勢いは今は絶対出せないし、いろんなものを知ってしまって、いろんなことの理由を考えてしまう、その中でシンプルなものをかっこよく聴かせるのは、すごく大変でした。なので、思いっきりぶっ叩きました(笑)。

――で、その曲を勝又監督にも聴かせていたというところがポイントになるんですけども。その時はまだ、映画にするという話はまったくなく。

hozzy:もちろん。普段から仲がいいし、ライブにもしょっちゅう来てくれるし、映像も録ってくれてるんで、“ちょっと聴いてくださいよ”という感じで送ったら、電話がかかってきて、“これヤバいな!”って。そこで“もしミュージックビデオを撮るとしたら”って、まだ誰にも言ってないのに勝手に話をして。彼はずっと制服ばかり撮ってるし、青春時代を理解している人だから、この曲だったら一瞬でわかってくれるだろうなと思ったんで、映像のイメージについて話をして。『LUNO』の時に短編映画を作ってもらったことがあって(『何の話をしているの』)、あれは僕らから正式にオファーしたわけじゃなかったんですけど、今回はもっと藍坊主も積極的に参加して“何か作れたら面白いですよねー”ぐらいのニュアンスで言ったら、“それめっちゃいいな!”という感じになって。電話を切って、次の日の朝、プロットが送られてきたんですよ。

――次の日の朝? 本当に?

hozzy:というか、寝て、起きたらメールが来てた。それが電話を切った3時間後ぐらいの、明け方3,4時ぐらいの時間で、開けてみたら、思い浮かんだイメージをバーッと書いてくれてて。今作ってる映画のプロットとはだいぶ違うんですけど、俺もびっくりするぐらいにクオリティが高くて、“めっちゃいいですね”って返したら、“ちょっと待って、もう一編書くから”って。最初に来たのが女の子バージョンで、次に来たのが男の子の目線で、その心情描写のかけあいがすばらしくて、“勝又さんって本当に映画監督だったんだ”って(笑)。

――誰だと思ってたんだ(笑)。

hozzy:ちょっと信じ切れてなかった(笑)。普段は想像できないんですよ、面白い人なんで。そこで初めて勝又さんの本気の仕事の一端を見た気がして、それをメンバーにも送って、映画の話をして。うまいやり方があったらやってみようって、そこで企画が芽生えたんですね。とにかく勝又さんがすごかったんで。

――火付け役は監督だった。

hozzy:そうですね。そこから構想がスタートしました。最初は俺なりに考えて、こういうやり方なら映画が作れるかもということを、メンバーにも話したんですよ。クラウドファンディングとはうたわずに、普通にライブと上映会をやって、そこに特別なアイテムをつけて、とか。それならできるかも、と言ってるそのタイミングでWIZYの企画を紹介してもらって、いろいろ協力してもらって、形が整っていきました。そこはやっぱり、プロにお願いして良かったなと思います。

田中:カッチャン(勝又)が「群青」にめちゃくちゃ反応してくれて、“いい物語を一晩で作ってくれたんだぜ”って、その時のhozzyもすごく興奮してて、“俺はこれをなんとかしたいんだ”という気持ちが伝わってきて。僕もすごくいい内容だと思ったし、何よりも、俺が初めて「群青」を聴いていいなと思ったのと同じ気持ちに撃ち抜かれて、こういう形で表現してくれたということ自体が、今までにないことが起こせるんじゃないか?という気持ちにさせてくれたんですよ。その時はまだ、その気持ちが何に決着するのか全然見えてない状態で、それからWIZYの話を聞いた時に、まだ作品を作る前の段階でお客さんに参加してもらうわけじゃないですか。

――そうですね。

田中:まだどういう形を描くのかわからない軌道を、一緒にワクワクしてもらえるシステムだなということが、自分の中でまずあって。できあがったものを楽しんでもらうんじゃなくて、僕らが作っている時のワクワクドキドキも一緒に楽しんでもらえるということが、今はすごく意味があることなんじゃないかな?と。それと、今の気持ちを即映像につなげることができるという、今自分たちがしたいことを兼ね備えたやり方だと思ったので、“やろうぜ!”ってすぐになりました。

藍坊主 / 藤森 真一

――つながってますね。すべてが。

藤森:長いこと活動をやってきて、いい曲ができるとかいい作品ができるとか、今回だったらいい映画とか、ドン!というものができると、それまでの道が必然になるんですよね。“あのピンチはこのためにあったのか”とか。今回も、偶然が必然に変わる瞬間だったと思います。映画の試写会とアコースティックライブのツアーが“群静’17”というんですけど、最初のツアーが“群情’17”で、曲が「群青」で、全部漢字が違うんですけど、そういうのもまるで最初から決まっていたかのように。そういうワクワクを、今回の企画に参加してくれた人たちと一緒に作れてるのがうれしいです。

――そして、映画のエンディング曲が「ブラッドオレンジ」。これを作ったのは。

藤森:僕です。曲の原型は前からあって、その感じが「群青」の世界観と、今回の『太陽の夜』という映画の世界観の、ノスタルジックなところとすごく近かったので、hozzyが“この曲がエンディングにいいんじゃない?”って言ってくれて。エンディングだったらこんなイントロはどう?ってユウイチが言って、映画ありきで完成できた曲になりました。

――「群青」に輪をかけた、さらにピュアでキラキラした青春讃歌。

田中:今年の藍坊主はそういうテーマらしいです(笑)。決めてたわけじゃないんですけど、去年の『LUNO』があってこういう流れになったんだなということが、今ははっきりとわかりますね。

渡辺:シングルの「群青」もツアーの“群情’17”もそうなんですけど、その流れの中で「ブラッドオレンジ」ができてきて、狙ってやってるものじゃないものがずっとつながってきている、その中で自分も自然と流れて行けばいいのかなという気がしてます。自信じゃないんだけど自信のような、確信めいたものがありましたね。録ってる時に。

――映画はもうできてるんでしたっけ。

田中:編集中です。でも撮影現場には行かせてもらって、モニターの映像を見たhozzyが“すげえ、すげえ”と言っていて。

hozzy:いい映画です。

――まだできてないけど、それだけは保証すると。

hozzy:質感ってあるじゃないですか。今まで勝又さんの撮った映像とも全然違っていて、“カメラが違うからですか?”とか聞いてみたら、そうじゃなくて、“スタッフのパワーなんだ”って。照明さんとカメラマンの技量もそうだし、それは勝又さんが一人でカメラを回して撮ってくれるのとは違うわけで、“それがプロなんだよ”って。でも本当に、たとえば照明ってスタジオで使ったり、夜に使うものだと思ってたんですけど、日中でこそいろんなテクニックを使ってるんですよ。太陽光をレフ版で反射させて、わざとカメラのフレームの横でキラキラさせるとか。

田中:へええ~。見たかったな。

hozzy:そういうのを見てて、“これは映画じゃないですか”って。

田中:その時初めて思ったのか(笑)。

hozzy:モニターを見てて、やっぱすげえんだなって。それだけで、やってよかったなと思いました。

藤森:本当に完成するのかな?という時期もあったからね。

hozzy:みんなで監督をなぐさめたりして、いろいろあったんですけど。

藤森:僕も現場に行って、“本当に映画になるんだ”と思ったぐらいだし。

渡辺:こぎつけるまでが大変だったし、どこまで言っていいかわからないけど、花火のシーンを撮らなきゃいけないのに、台風がもろに直撃したり。そしたら前日に台風がそれていったという。“あ、今来てますね”という何かが常にあって。

――そして、映画の試写会と、アコースティックライブがセットになったツアーが、10月22日に小田原、29日に東京、11月11日に大阪が開催されると。こういうスタイルはもちろん初めてですけど、どうなるんですかね。

藤森:どうなるんですかね? たぶんお客さんと一緒に映画を見ることになるから、完成を一緒に楽しむという感覚になると思います。

田中:もともと「群青」から始まって、映画になって、「ブラッドオレンジ」ができて、そういうつながりがあるんで。映画と音楽に共通するものが、みなさんをいい1日に導いてくれると思います。

藍坊主 / 田中 ユウイチ

――ちなみにこの映画、基本は青春ラブストーリーという感じですか。

hozzy:ラブストーリーではないです。もうちょっと渋いですね。なんて言うのか、“日本映画”的な。

田中:寅さんとか?

hozzy:じゃなくて(笑)。あくまで「群青」をテーマにしてるんですけど、内容はそのままじゃなくて。14歳の女の子の心の葛藤とかを繊細に描いてるんですよ。これはまだ言えないですけど、作って終わりじゃなくて、今後の展開も考えているので。いろんな人に届くような映画になってると思います。

――楽しみにしてます。そして最後にもう一つ、年末恒例のワンマンライブが、12月9日に川崎CLUB CITTA’でありますけれども。過去のセットリストを再現する新たな企画ということで。

田中:“現像’17”といいまして。ここも、もじっちゃってるんですけど。

藤森:今年1年、これで通します(笑)。

田中:ダジャレではなく、あくまでリンクです(笑)。

――これは誰の発案ですか。

藤森:僕かな。要は、10年前のアルバムを再現するライブを、ここ数年やってきて。10年前に何をやってたかな?と思ったら、渋谷公会堂(当時はC.C.Lemonホール)で初めてワンマンライブをやった時で、その時のセットリストがすごく良くて、これをそのままやったらどうかな?ってポロっと言ったら、みんながもっと広げてくれて。最終的に、渋谷公会堂も含めて、過去にDVD作品になったライブの中から、お客さんが投票して、リクエストの多かったライブを再現するというか、現像してみようということです。

――面白いですね。その時その場にいた人にも、いなかった人にも。

田中:こういう映像はだいたい一人で見直すことが多いから、映像作品として、一人一人の中に作品としての物語があると思うんですよ。それをみんなで見たらどうなるのか?という面白さがあると思ってますし、年末のライブは忘年会と呼んでるんですけど、その年の流れとはあまり関係ないことをしようという裏テーマがあって、マニアックな曲だけをやったり、年代順にやったり、来てくれる人が素直に楽しんでくれるようなライブで1年を締めくくって、来年はまたストイックなテーマがあるだろうから、というような考え方で年末のテーマを決めているので。それが今年は投票ということですね。

渡辺:今回は特にハイカロリーと言いますか。変な話、アンコールまでが本編なんですよ。

藤森:そうだね(笑)。

渡辺:そのあとにまたアンコールをやるのかどうか、わからないですけど(笑)。普段のライブとは違うところまで踏み込むだろうなという感覚があります。向こうもやることがわかってて出ていくのって、何か面白いなと思いますね。

――どんどん面白いことがやれてる藍坊主。気が早いですけど、来年も面白い活動を期待してます。何か言えば実現できる自由さということに味をしめたんじゃないですか。

田中:そうですね。でもちゃんと、見てもらう人に面白い形にしなきゃいけないので。その責任は自分たちに返って来るので、そこは意識してやっていきます。


取材・文=宮本英夫  撮影=菊池貴裕
 

イベント情報

「aobozu LIVE 2017 OTOMOTO 〜現像’17~」
12月9日(土)川崎CLUB CITTA’

OPEN 16:30 / START17:30

イープラスプレオーダー
受付期間:9/22(金)12:00〜9/28(木)18:00

【お問い合わせ】
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

今年は「aobozu LIVE 2017 OTOMOTO 〜現像’17~」と名付けられ、今年は過去にライブDVD化された作品の中から1つのライブを再現。
「現像」をテーマにあの日の記憶や映像でしか見たことがないというイメージを実際に自分達の手で映し出そうという初の試み。
・2007年 aobozu TOUR 2007「amaotone」@C.C.Lemonホール
・2008年 aobozu TOUR2008 〜森と共に去りぬ〜@ZEPP TOKYO
・2010年 aobozu TOUR 2010こぼれるシルバー@日比谷野外大音楽堂
・2011年 藍空大音楽祭 ~the very best of aobozu~@日本武道館
・2014年 aobozu TOUR 2015 ~時計仕掛けのミシン~@渋谷公会堂


 

 

その他情報

WIZY(レコチョクサービス)にてクラウドファンディング「群青を映画化」

この夏、言葉にできなかったあの”瞬間”を形に!藍坊主の楽曲「群青」を映画化!
藍坊主×映画監督/勝又悠
疾走感と切なさを伴った藍坊主らしさが全面からほとばしる「群青」を勝又悠監督と共に映画としてお届け!新曲も限定販売!


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