平昌のライバルは誰? フィギュア「ジャパンオープン」開催
世界トップクラスのスター選手が集う「木下グループカップ ジャパンオープン2017」
フィギュアスケートの世界トップクラスのスター選手が集う「木下グループカップ ジャパンオープン2017」と、「木下グループpresents カーニバル・オン・アイス2017」が10月7日(土)、さいたまスーパーアリーナで開催される。平昌オリンピックを控え、本格的なシーズンの開幕となる。
ジャパンオープンは日本、北米、欧州の3地域のプロアマ混合による、男女各2名・計4名のチームによる団体戦形式で争う地域対抗戦。日本からは三原舞依、本田真凜、宇野昌磨、織田信成の4選手が出場する。北米からは長洲未来、ネイサン・チェン、欧州からはエフゲニア・メドベージェワなど強豪がメンバーに名を連ねるほか、ジェレミー・アボットなどの懐かしい名前も見える。シングル(フリー演技)の合計点をチームの総合点とする団体戦で1~3位を決定する。
一方、カーニバル・オン・アイスはいわゆるエキジビジョンステージ。ジャパンオープン出場選手に加え、日本からは髙橋大輔、村上佳菜子、鈴木明子、アイスダンスのケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ、高橋成美&柴田嶺など豪華なメンバーによるショーが開かれる。
日本の女子フィギュアでエース格ともいえる本田真凜にとっても、平昌オリンピックでどんなライバルが登場してくるかを知るいい機会となるジャパンオープン。オリンピックに向けての前哨戦としても注目される。
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