奥日光の名瀑が色づく!滝と紅葉のコラボに息をのむ

2015.9.28
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奥日光の三大名瀑である、華厳ノ滝、竜頭ノ滝、湯滝。中禅寺湖の周辺では、そのうちの二つと紅葉とのコラボが楽しめる。

華厳ノ滝は、日光の滝の中で最も有名な滝。例年10月上旬から下旬が紅葉の見ごろで、高さ97mの絶壁から水が一気に流れ落ちる様は壮観だ。エレベーターで観爆台へ行けば、さらに迫力満点の滝つぼが見られる。荘厳な滝とのコラボは、この時季ならではの贅沢さだ。

勢いよく流れ落ちる水が二つに分かれる様が竜の頭に似ていることから、“竜頭”という名がついた竜頭ノ滝。幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流爆だ。紅葉の見ごろは例年10月上旬~中旬と、やや早め。真っ赤な木々の間から流れ出る水流は幻想的!

中禅寺湖周辺の、名瀑と紅葉のコラボを楽しむなら、東武バスの「戦場ヶ原フリーパス」(2650円)の利用したい。東武日光駅周辺から、竜頭ノ滝方面までのエリアで乗り降り自由になるので、散策におすすめだ。

パスの区間外となるが、竜頭ノ滝からさらに北上し、最後の三大名瀑である湯滝へと足を延ばすのもいい。【東京ウォーカー】