市村座が帰ってくる～市村正親ひとり芝居『市村座』2018年5月に日生劇場で上演

市村正親ひとり芝居『市村座』。1998年にスタートした市村座は昨年（2016年）8月の公演で12年ぶりに復活を遂げ、話題を呼んだ。そして今度は2018年5月に日生劇場で上演されることが発表された。

日生劇場は、『屋根の上のバイオリン弾き』や『ラブ・ネバー・ダイ』など市村自身が数々の公演で出演してきた劇場だ。しかし今度はひとり芝居で降り立つ。演出は市村座旗揚げ時からタッグを組んでいる髙平哲郎が勤める。

2018年には69歳を迎える市村正親。しかし彼は常に進化し続ける。今回の市村座ではどんな姿を見せてくれるのか、期待したい。