LUCKY TAPESが来春メジャーデビュー「しっかりやっていきたいと思います」
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LUCKY TAPES
LUCKY TAPESが、2018年春にビクターエンタテインメントからメジャーデビューすることが明らかになった。
バンドは本日11月2日に東京・LIQUIDROOMでライブツアー「Virtual Gravity Tour 2017」の最終公演を行い、アンコールの冒頭でメジャー進出をファンに報告。フロアを埋め尽くしたオーディエンスは彼らの新たな門出を祝福するように大歓声をあげた。観客の喜びように高橋健介(G, Syn)は驚きつつ、「ありがとうございます。メジャーに行ってもLUCKY TAPESらしくこのスタンスのまま、初心忘るべからず」「メジャーに行ってもしっかりやっていきたいと思います」と決意を新たにしていた。
なお本日の公演で彼らは最新作「Virtual Gravity」からの楽曲を中心にパフォーマンス。オーディエンスを大いに楽しませてツアーを締めくくった。
高橋海(Vo, Key) コメント
メジャーデビューというと大それたことに聞こえるかもしれないけど、ここだけの話、恵比寿LIQUIDROOMという舞台は一つの憧れであって、メジャーデビューというのはそもそも自分の中では目標ですら無かった。
だから特に変わることはないし、これからの作品もライブも今まで通り自分たちで考えて創っていく。単に自分たちの音楽に愛をもって取り扱ってくれるチームが増えただけのこと。
音楽なんて無くても生きれるのに、見えも触れもしない空気の振動に夢中になって泣き笑いできるみんなと一緒に、これからも見たことのないような音楽体験を創っていきたい!
田口恵人(B) コメント
今まで、ベース弾いてきてバンドマンが1番かっこいいと思ってきて念願叶ってようやく、LUCKY TAPESでメジャーデビューが決まりました。メジャーへ行っても、自分のスタイルや信じてる音楽は絶対に曲げずにブレずに突っ走って行こうと改めて思ってます。支えてもらってる人や家族やチームの皆と遊びに来てくれる皆と一緒に良い景色を沢山ずっと見続けていきたいな。
僕はステージ立ってる時が一番幸せです。
高橋健介(G, Syn) コメント
新しい環境でのスタート。今まで実現しきれなかったイメージの再現や、新しく見え始める新しい景色、世界への期待を胸にし、自分たちの音楽をより深く探求できたらなと思います。僕らなりの音楽で、より沢山のみんなが、もっと音楽の色々を好きになってくれたらいいな!
※記事初出時、写真キャプションに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。