『北斗の拳』ラオウ珠玉の名言や生涯を徹底紹介 世紀末覇者・拳王の魅力に迫る一冊『北斗の拳 ラオウ×ぴあ』発売
『ラオウ×ぴあ』(ぴあ)中面 (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983、版権許諾証GW-907
11月20日、ぴあ株式会社から『北斗の拳 ラオウ×ぴあ』が発売された。
『北斗の拳 ラオウ×ぴあ』は、『シャア・アズナブルぴあ』『ルルーシュぴあ』に続き、アニメの中で重要な役割を果たしてきた登場人物を深く探る“キャラクターぴあ”シリーズの最新作。今回は、かつての少年たちを虜にし、今でも熱狂的なファンを抱える『北斗の拳』から、「世紀末覇者拳王」を名乗った男・ラオウをフィーチャーする。
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983、版権許諾証GW-907
劇中では、愛を知らず、圧倒的な強さだけで世界を我が物にしようとしたラオウ。同書では、美麗な画で楽しむ“拳王イラストコレクション”や、“ラオウ遠征記”“ラオウと『北斗の拳』年表”などの歴史を紐解く企画、 名馬・黒王号や、ラオウが数多の強者たちと拳を交わしながら放った剛の名言、挑発の名言、決意の名言、忠告の名言、心の名言、コスチュームなどあらゆる角度からラオウを徹底紹介していく。また、主人公である末弟・ケンシロウ、弟・トキらとの戦いの記録も収録。
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983、版権許諾証GW-907
また、2018年発売のPS4『北斗が如く』のゼネラルプロデューサー佐藤大輔氏インタビューや、舞台『北斗の拳-世紀末ザコ伝説-』のザコたちからのメッセージなども収められ、ぴあにとっても、“悔いなき一冊”に仕上がっているという。
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983、版権許諾証GW-907
発売にあたって発表された編集長コメントは以下のとおり。
編集長コメント
ラオウとは何者か?少年時代から考えていた。認められなかった自分を極限まで追求した漢、実は自分に正直に生きようとした漢、いや、いや、言葉にすると途端に陳腐になってしまう…。今回、ラオウをテーマに1冊にまとめたのは、ラオウとは?という答えを知りたかったからだ。ラオウの言葉、行動、人間関係、そして考察と多方面から分析した。結果、ラオウとは?の結論が自分の中では出たかもしれない。しかし、あなたにとってのラオウとは何者か? 自分は知りたい。
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983、版権許諾証GW-907