櫻井圭登、末原拓馬、三上 俊、田上真里奈が続投　『歌謡俱楽部『艶漢』第二幕』上演決定

「ウィングス」連載中の原作・尚月地による漫画『艶漢』の舞台化である『歌謡俱楽部『艶漢』第二幕』の上演が決定した。

本作は、柳腰の美少年で傘職人の吉原詩郎と、熱血正義感の巡査殿・山田光路郎、志郎の兄貴分で無敵な色気を放つ吉原安里の物語を軸にした、エログロナンセンスな昭和郷愁的アンダーグラウンド事件簿。2016年3月に原作を舞台化した浪漫活劇譚『艶漢』を上演し、同年8月には『艶漢』の世界観をそのままに、原作本編とは別機軸の“歌謡エンターテインメントショー”として『歌謡俱楽部『艶漢』』が上演された。

通常のお芝居に加えて、ジャグリングや詩吟など本物のパフォーマーも参加し、ＰＯＰや演歌など個性豊かでキャッチ―な完全オリジナル楽曲を歌い踊るなど、原作の世界観を新たな角度から表現し話題となった。

この度、2017年12月の浪漫活劇譚『艶漢』の続編にあたる第二夜の開幕を前に、歌謡俱楽部『艶漢』の新作が決定。脚本・演出には、歌謡俱楽部『艶漢』シリーズを初演から担当している伊勢直弘が、出演は初演に引き続き吉原詩郎役に櫻井圭登、山田光路郎役に末原拓馬（おぼんろ）、吉原安里役に三上 俊、六口役に田上真里奈が決定している。