『澁澤龍彦のアヴァンギャルド』展に四谷シモン、金子國義、ビアズリーら
2017.11.28
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金子國義『澁澤龍彦氏の肖像』
展覧会『澁澤龍彦のアヴァンギャルド―異端から生み出される聖なるもの―』が、12月1日から東京・渋谷のBunkamura Galleryで開催される。
1928年に生まれ、1987年に逝去したフランス文学者の澁澤龍彦。1960年代にヨーロッパの異端文学や美術を紹介したほか、翻訳、評論、エッセイ、小説など多岐にわたる執筆活動を展開した。
澁澤龍彦の没後30周年展となる同展。澁澤が紹介した作家の油彩、立体、版画、写真、ポスター、希少本、関連書籍などを展示、販売する。
出品予定作家は赤瀬川原平、池田満寿夫、金子國義、加納光於、合田佐和子、小林健二、土井典、中村宏、野中ユリ、細江英公、横尾忠則、四谷シモン、マックス・エルンスト、マックス・クリンガー、フリードリヒ・シュレーダー・ゾンネンシュターン、ポール・デルヴォー、オーブリー・ビアズリー、レオノール・フィニ、ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ、ハンス・ベルメール、ルネ・マグリット、マン・レイ、ピエール・モリニエほか。