近藤晃央、東名阪ツアーが地元・名古屋で開幕　実家で穫れた米のプレゼントも

近藤晃央が、ONE MAN TOUR『damp sigh is sign』と題された東名阪ツアーを12月1日(金)、地元・名古屋からスタートさせた。

今回のツアーは、落ち着いて楽曲を堪能してもらえるように各会場全席指定席。アコースティックバンド＋Stringsカルテットを迎えた豪華9人編成でのライブツアーとなっている。「初日、名古屋へようこそお越しくださいました！ただいま！ 1部と2部に分かれているの知らなかったでしょ？」とMCで話したように、初めての試みとして、楽曲の世界観を変えて、休憩を挟んでの1部、2部構成に。ZeppDiverCityで行った5周年ワンマンライブとは一味違った、極上な「オトナ空間」を演出するライブとなった。

「寂しくなりたくないから、あったかい事に背をむけているのはもったいないな、そんな事を教わりました。」11月22日(水)に配信リリースされた、ZIP-FMとのコラボ配信シングル近藤晃央「相言葉」も、この名古屋公演で初披露された。この楽曲は、近藤晃央メジャーデビュー5周年特別企画として、地元である名古屋のZIP-FMとコラボした近藤晃央 × ZIP-FM「ひとりと、ひとりで、ひとつプロジェクト」から生まれた楽曲。「時に孤独なことに変わりなくとも、ひとりぼっちのシンガーソングライターを支えてきたくれた人達の存在がちゃんと見えてきた。」という理由から、今まで敢えて避けてきた「ひとりじゃない」というシンプルなテーマのもと、ファンやZIP-FM「FABULOUS RIDE」リスナーに協力して頂き、出来上がった楽曲だという。