MAN WITH A MISSION、「イツモト違ッタスペクタクルナライブヘヨウコソ！」　全国ツアー・たまアリ公演で計5万人を魅了

11月10日（金）から全国ツアー『Dog Day Tour 2017』がスタートしたMAN WITH A MISSION。12月2日（土）と12月3日（日）でさいたまスーパーアリーナ公演が行われ、2日間で共に即日ソールドアウトの超満員計5万人を魅了した。

煌びやかなオペラハウスを彷彿させるような豪華ステージセットと、絵画のように見立てた額縁付きの特大LEDがステージ上に11面設置されたりと、この2公演のみの特別な演出で観客を魅了する。

1曲目の「Emotions」と共にバンドの後ろに掲げられた赤い特大カーテンがゆっくり開くと、仮面舞踏会のマスクを身に付けた12名の豪華ストリングスセクションが出現し、美しい弦楽器の音色を披露。

ジャン・ケン・ジョニーが冒頭で「イツモノ違ッタスペクタクルナライブヘヨウコソ！」と叫ぶと、普段とは違った演出に満員の観客を沸かせた。さらにはこの2日間の為に特別にアレンジがされた楽曲も披露され、「STELLA」はジャン・ケン・ジョニーのアコースティックギターの弾き語りに、ヴァイオリンとチェロが加わったしっとりとした演出が行われたり、他の曲でもホーンセクション3名が加わった普段見れない演出も。

ライブ終盤のアンコール映像では、今回の公演でゲストバンドを務めたイギリスのロックバンドドン・ブロコと、2018年2月から全英ツアーをまわる事が発表された。ドン・ブロコのロブ・ダミアーニ（Vo）は「こんなクールなバンドとまた僕たちの本国で一緒にツアーが回れるなんて最高だよ！」と意気込みを語った。

合わせて12月4日（月）、「スーパーラグビー」の日本チーム、ヒト・コミュニケーションズサンウルブズの2018シーズン公式テーマソングをMAN WITH A MISSIONが担当する事も明かされた。MAN WITH A MISSIONは2016年に「followers」、2017年に「Brave it out」を同チームのテーマソングを提供し、来シーズンで3期目となる。