大橋トリオ、持田香織と布袋寅泰も駆けつけた10周年特別公演

大橋トリオが、特別公演『ohashiTrio 10th ANNIVERSARY SPECIAL CONCERT "TRIO ERA”』を東京国際フォーラムAにて開催した。

この公演のは、発売初日で即ソールドアウト。入手困難なプレミアムなライブとなったステージは「はじまりの唄」の弾き語りをオープニングに、アンコールラストの「生まれた日」まで全21曲を披露した。バンドに加えホーン隊、ストリングスを加えたPRETAPORTERSの豪華編成で、大橋トリオの音楽を余すことなく堪能でき、満員の会場を魅了した。

また、大橋トリオが敬愛している豪華アーティスト2組がシークレットとして登場。この日にしか見れないスペシャルな一夜となったライブに会場を多いに沸かせた。

ライブ中盤に、持田香織がステージに登場し、Every Little Thing代表曲「キヲク」から大橋トリオ提供曲「静かな夜」を披露。「素敵なアレンジになって、また違う「キヲク」を歌うことができました。」(持田)「いつか共演できたらと思っていて、この10周年公演に素敵な華を添えていただき有難うございます。」(大橋)とコメントを互いに寄せた。

そして終盤には、「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」が突然流れ出し、布袋寅泰が登場。「大橋くん、10周年。素晴らしいバンドとスタッフとファンに囲まれた10周年ほんとにおめでとう。僕も大橋トリオくんの大ファンの一人です。」 (布袋)「布袋さんと新曲を披露しようと思っております。Embarkというタイトルです。是非聴いてください。」 (大橋)布袋寅泰の代表曲「バンビーナ」、そして新曲「Embark」を初披露した。

アンコール後のMCで大橋トリオ本人より、「新しいアルバムのリリースが2月14日のバレンタインデーに決まりました。」と告知があり、客席からは歓声と拍手が響きわたった。初期楽曲「A BIRD」から最新曲の「SHE」「鳥のように」も披露するなど大橋トリオの10周年を堪能できるものとなった。

なお、大橋トリオは2018年3月30日(金)の千葉市民会館大ホールを皮切りに、全15会場を回るホールツアー『ohashiTrio HALL TOUR 2018』を開催する。