EXILE USA、世界&佐藤大樹率いるFANTASTICSがサッカー少年たちを激励『EXILE CUP2017』優勝チームに欧州“サッカー武者修行”を贈呈

EXILEや三代目J Soul Brothersらが所属するLDHが主催するフットサル大会『EXILE CUP2017』の決勝大会が、12月10日、愛媛県・今治市のありがとうサービス夢スタジアムで行われた。

会場には大会のスペシャルサポーターを務めるEXILE USAをはじめ、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏、元サッカー日本代表のラモス瑠偉氏、EXILEの世界、佐藤大樹が率いるダンスユニット・FANTASTICSも選手の激励に駆け付けた。また、優勝した関西代表の大阪セントラルFCには“ヨーロッパサッカー武者修行”が与えられている。

小学4年生から6年生を対象とした同大会は、LDHが社会貢献活動の一環として2010年にスタート。8年目を迎えた大会は、6月より全国9地区11会場で予選を開催し、466チーム4,032名が参加した。

決勝では各地区予選を勝ち上がった11チームと、開催地枠として招待された今治市選抜の計12チームが頂点を目指した。負けて悔し涙を流す子どもたちや、最後まで一生懸命頑張る子どもたちの白熱した試合に、USAは「もともと、夢を持った子どもたちを応援したいという想いで始めた大会。夢や目標を持って頑張っている子どもたちにはパワーがある」と感嘆し、「こういう場をずっと継続していけるように、僕らも頑張っていきたいと強く思う」と熱を帯びたコメントも。

優勝したチームには、EXILE賞として大会のアンバサダーを務めるサッカー日本代表・香川真司がプレーするヨーロッパに招待。サッカー武者修行と題し、ヨーロッパのサッカー観戦や、クラブチームとの練習試合も開催する予定だ。サッカー少年にとってはこれ以上ない経験となる“武者修行”について、USAは「世界レベルのサッカーに触れ合うことができるのは凄い経験になると思うし、そこで得た経験をもとに夢を膨らませて、一人でも多く夢を実現してくれたら嬉しい」と願いを明かした。

大会アドバイザーを務める岡田氏も「間違いなく、大会の規模も選手のレベルも上がってきている。将来、EXILE CUPを経験した選手の中から、日本代表選手が出ることも不可能ではない。そのためにも、もっとこの大会が発展していくと良いと思う」と理想を掲げた。