世界興収440億円超え　“死者の国”描くディズニー／ピクサー映画『リメンバー・ミー』が米週末ランキングで3週連続首位のヒット　

2018年３月16日公開の映画『リメンバー・ミー』が米週末興行収入ランキングで3週連続首位を記録。世界興収が440億円を超えたことが分かった。

『リメンバー・ミー』は、『トイ・ストーリー』シリーズと同じく、ディズニーとピクサー・アニメーション・スタジオがタッグを組んだフルCGアニメーション映画。『トイ・ストーリー３』のリー・アンクリッチ監督がメガホンをとり、“死者の国”に迷い込んだミュージシャンを夢見る少年ミゲルと、陽気なガイコツのへクターの物語を描く作品だ。12月11日（月）に発表された第75回ゴールデングローブ賞候補作では、アニメーション映画賞と主題歌賞の２部門へのノミネートを果たしている。

同作は、11 月 22 日に全米公開され、初登場第 1 位のヒットスタートを記録。３週目も好調な数字をキープし、全米週末ランキングで３週連続首位に。12月8日（金）から10日（日）の３日間で、約20億6823万円（1830万3000ドル）、全米興収の累計は約153億円（1億3550万8690ドル）を記録。世界興収では、約441億9,757万円（3億91,12万ドル）を突破している（※12月11時点１ドル＝113円換算、Box officeMOJO調べ）。また、米映画批評サイト・Rotten Tomatoesでも96％の高評価を維持している。（12月12日現在）

映画『リメンバー・ミー』は2018年３月16日全国公開。