吉田美奈子　アルファ在籍時の名盤『MONOCHROME』が名匠のカッティングでアナログ再発

海外プレスの遅延により、度重なり発売延期となっていた吉田美奈子のアルバム『MONOCHROME』のアナログ盤が、ついに12月27日発売される。

今回発売となる『MONOCHROME』は、1980年10月に発売されたアルファレコード在籍時の2作目のアルバム。吉田美奈子のアルバムとしては通算7枚目のアルバムで、初のセルフプロデュースとなった作品。松木恒秀、岡沢章、渡嘉敷祐一、清水靖晃、マイク・マイニエリらが参加し、実兄である吉田保の手によりソニーの六本木スタジオで録音された。全曲吉田美奈子本人による作詞で、作曲も山下達郎による「RAINY DAY」以外の全ての曲を手掛けている。

今回のアナログ盤は、名匠バーニー・グランドマンによるカッティング、カンザスのQuality Record PressingsでのUSプレスとなる。詳細はソニーミュージックの吉田美奈子特設サイト（http://www.110107.com/MINAKOYOSHIDA2017）にて確認を。