中日 阪神 楽天が3月に星野仙一氏の追悼試合を開催
2018.1.11
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1月4日に急逝した星野仙一氏(左)の功績を讃え、過去に同氏が監督を務めた3球団で追悼試合が組まれた
1月4日に急逝した東北楽天ゴールデンイーグルスの取締役副会長・星野仙一氏を讃え、かつて同氏が監督を務めた3球団(中日ドラゴンズ、阪神タイガース、楽天)は、3月のオープン戦で追悼試合を開催する。
星野氏は現役時代、闘志あふれるピッチングで通算146勝34セーブをあげ、中日のエースとして14年間マウンドに経ち続けた名投手。現役を引退した後は同チームの監督として2度のリーグ優勝(1988年、1999年)に導いた。その後、阪神、楽天でも監督に就き、それぞれ1度のリーグ優勝に導いている。楽天では2013年に自身初の日本一を経験するなど、“闘将”として野球ファンに愛されてきた存在だ。
3球団はそろって追悼のコメントを球団ホームページに掲載し、3月3日(土)の中日vs楽天、3月10日(土)の中日vs阪神と、オープン戦の2カードで追悼試合が決定。詳細はまだ未定とのことだが、献花台の設置や追悼映像の放映、両チームの選手が喪章をつけて戦うことなどが決まっている。
長年、ファンに愛された男「星野仙一」。心よりご冥福をお祈りします。