『Songful days』開催記念特別連載　「アナタの泣けるアニソンセレクション」Vol.3 カプコン 『MHXX』プロデューサー小嶋慎太郎

SPICEが3月3日に両国国技館で開催する『Songful days』を記念して、短期集中連載がスタート。各界の人々にそれぞれ”アナタの泣けるアニソン”を聞いていく本コラムインタビューの第三弾は、人気ハンティングゲーム『モンスターハンターXX』プロデューサーの小嶋慎太郎氏。ゲームのみならずアニメが好きということも公言している小嶋氏の”泣けるアニソン”は？

――あなたと「アニメ」の関わり方について教えてください。いつごろからアニメが好きになったとか、どの作品が印象に残っている、など。

42歳なので80年代頃のアニメを沢山観ており、気づいたら好きになっていました。未だに気になるものはチェックして色々と観ています。

基本的に少年ジャンプ的な男の子が好きそうなアニメが好きで、熱い展開のものかなんかやさしいのが好きです。永久欠番的に好きなのは『天空の城ラピュタ』、最近観ているアニメは『ポプテピピック』『魔法使いの嫁』『DEVILMAN crybaby』『オーバーロードⅡ』です。

――あなたにとっての「泣けるアニソン」を2～3曲教えて下さい。
（アニメ主題歌に限らず、キャラソング・アニソンアーティストのノンタイアップ曲でも構いません）

・「空へ…」 笠原弘子
（ロミオの青い空 OPテーマ曲 ）
なんかもうやさしくって泣けちゃう。

・「輝きは君の中に」鈴木結女
（忍空 OPテーマ曲）
曲のやさしさと歌詞の応援してくれている感に泣いちゃう。

 

・「空色デイズ」中川翔子
（天元突破グレンラガン OPテーマ曲）
 

主人公の心が折れてふさぎ込んでいる最悪な状態から、自分を信じてくれた兄貴の為に立ち直るシーンが蘇り泣いちゃう。熱くてカッコイイ歌です。

――何故そのアニソンがアナタにとって「泣けるアニソン」なのでしょうか？

泣けるって、色んな感情があるんですよね。悲しい。悔しい。楽しい。うれしい。その中でも僕は、その作品を思い出してグッとくるものが泣けるアニソンですね。歌そのものでグッとくるものもありますが、その作品を思い出してくるものもありますし、作品内での使われ方とかもかなり影響しますよね。

――最後にさまざまな音楽がある中で「アニソン」というジャンルについてコメントを頂ければ。

アニソンってその作品をイメージしたものが多く、それを聞けばそのアニメを思い出したり、テンションが上がったりするじゃないですか。ただ曲だけじゃなくて、OPED映像も思い出すし、名シーンが蘇えるので大好きですね。

歌と作品が融合してさらに名曲が神曲になったりする訳で。歌詞や曲に元気づけられたり最高です。アニソン最高。