小袋成彬、大阪で初ライブ　MC無し・ノンストップの7曲で観客を魅了　

小袋成彬が3月16日、大阪・BIG CATにて開催されたイベント『HOPE!』に出演した。小袋にとって、初めての大阪でのパフォーマンスとなった。

2番手としてステージに登場すると、4月25日（水）にリリースするアルバム『分離派の夏』の収録曲で構成されたセットリストで臨んだ。1曲目の「Game」から繰り出されたハイトーンボイス、そしてグラデーション豊かなコーラスワークから作り出される小袋ワールドに、オーディエンスは一気に引き込まれた。その後、「Selfish」「Summer Reminds Me」と披露し、既にストリーミング配信サービスにて公開中の「Lonely One feat. 宇多田ヒカル」で、会場にいた多くの音楽ファンを圧倒した。SNSでは、「今日観た人は忘れないと思う」等のコメントもあがっており、鮮烈な印象を残すステージとなった。

全体を通してMCは無く、ノンストップで披露された楽曲は全部で7曲。新人とは思えない堂々としたステージアクトで、圧倒的な歌唱力に多くのファンが魅了された。

なお、発売に先がけて4月4日から「042616 @London」、「Selfish」、「Summer Reminds Me」がサブスクリプションサービスに追加配信されることも決定。さらに、この日から「Lonely One feat. 宇多田ヒカル」、「Selfish」の配信ダウンロードもスタート、iTunesではアルバムの予約もスタートされる。気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。