ガンダムに『AKIRA』金田のバイク、デスストロークまで！“怪獣絵師”開田裕治氏の描き下ろし『レディ・プレイヤー１』ポスターを解禁

4月20日（金）公開の映画『レディ・プレイヤー１』から、日本オリジナルポスタービジュアルと“怪獣絵師”開田裕治氏が書き下ろしたキャラクターポスターが解禁された。

『レディ・プレイヤー１』は、アーネスト・クライン原作のベストセラーSF小説『ゲームウォーズ』の実写映画化作。スティーブン・スピルバーグ監督が『A.I.』以来 16年ぶりにワーナー・ブラザースとタッグを組んだ作品でもある。同作では、西暦2045年を舞台に、オタクの高校生ウェイド（タイ・シェリダン）が、仮想ネットワークシステム“OASIS（オアシス）”に隠された謎を解き明かそうとする物語が描かれる。

解禁されたポスタービジュアルは、スピルバーグ監督自らが監修し、日本のために作成されたもの。VRワールド“オアシス”を舞台とした同作では、日米のありとあらゆる有名キャラクターたちが競演を果たしていることが話題だ。

日本オリジナル本ポスターでは、“オアシス”の創設者ハリデーのアバターを背景に、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインなどの人気キャラを配置しつつ、ウェイドたちが繰り広げる壮大なアドベンチャーを予感させるビジュアルに。

一方の開田氏によるビジュアルは、ガンダムやアイアン・ジャイアント、T-レックスなどの巨大なロボットやクリーチャーを大きくフィーチャー。また、『ストリートファイターⅡ』の春麗や、『特攻野郎Aチーム』のバン、グレムリン、『バットマン』のバットモービル、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン、『AKIRA』金田のバイクなどの日本でも人気の高いキャラクターたちを全面に押し出している。また、DCコミックスのキャラクター・デスストロークも登場させるなど、独自のチョイスでデザインされているのが特徴だ。開田氏は、今年2月1日に来日した原作者アーネスト・クラインと、プロデューサーのドナルド・デ・ラインからのオファーを受け、2ヵ月間をかけてこのビジュアルを制作したという。

『レディ・プレイヤー１』は、4月20日（金）全国ロードショー 3D/2D/IMAX3D®/4D