欅坂46、2周年記念ライブ3daysで2万4千人を熱狂の渦に!「悔しい時もありましたが、そんな時は皆さんが勇気や自信をくれました」
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カメラマン:上山陽介
欅坂46が、デビュー2周年を記念したライブを4月6日(金)、7日(土)、8日(日)に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催。3日間で計2万4千人の観客を熱狂させた。
欅坂46は、2016年4月6日にシングル「サイレントマジョリティー」でメジャーデビュー。女性アーティストデビュー作のオリコンウィークリーポイント歴代1位の記録を塗り替え、リリースシングルはすべてオリコンウィークリーチャート1位を記録。2年連続で『NHK紅白歌合戦』への出場も果たした。そして、2018年3月7日にリリースした最新シングル「ガラスを割れ!」は出荷枚数100万枚を超え、ミリオンを達成している。
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
6日のライブは、欅坂46の登場を待つ観客の大合唱「Overture」に迎えられメンバーが登場。「ガラスを割れ!」で公演がスタートした。サビ中盤には火柱が立ち上がり、メッセージ性の強い歌詞と力強いダンスでその世界観に引き込む。続く2曲目では、雷を連想させる照明演出から「避雷針」へと繋ぎ、「君をもう探さない」、「もう森へ帰ろうか?」と4曲続けてライブを繰り広げた。
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
MCをはさんで上村莉菜、尾関梨香、小池美波、長沢菜々香、原田葵、米谷奈々未が登場し、「バレエと少年」からライブはユニット曲のブロックへ。「再生する細胞」のイントロが流れると、今泉佑唯がセンターステージに突如現れる。堂々とソロ曲を歌い上げる今泉に応えるように、会場は青のペンライト一色に染まった。続いての長濱ねるのソロ曲「100年待てば」では、虹やユニコーンなどのバルーンがセンターステージに向かって歩く長濱の先々に登場。うさぎのキャラクター2匹と共にステージを歩く長濱の姿に、観客も掛け声を揃えて盛り上がる。
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
そのまま尾関、小池が登場し、シングル「ガラスを割れ!」に収録されている、欅坂46史上もっともかわいらしい楽曲「バスルームトラベル」を披露。1stアルバムから最新シングルまでに多くのユニットが結成されてきたメンバー個々の魅力を、改めて感じることができた。
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
そしてライブは後半戦へ。「1行だけのエアメール」「ゼンマイ仕掛けの夢」を“ゆいちゃんず”で歌い上げると、その後ダンスパートへ。迫力あるパフォーマンスに食い入るように観客の目線が集まった。そのまま「月曜日の朝、スカート切られた」、「エキセントリック」で、欅坂46の世界観を改めて感じさせられるパフォーマンスを披露。会場のボルテージもヒートアップしていく。
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
「危なっかしい計画」では、菅井友香と織田奈那の掛け声に合わせて客席がタオルを振り回し、楽曲は「風に吹かれても」へ。満面の笑みで楽しげに歌うメンバーにあわせて、観客も「That'the way!」と声をあげた。
本編の最後は、菅井をセンターに「不協和音」の渾身のダンスと歌唱で締めくくった。緩急自在のパフォーマンスは、結成して2年のグループとは思えない貫禄を漂わせていた。
アンコールを受けて、「二人セゾン」で再登場したメンバーは、続けて鈴本美愉をセンターに、デビュー曲「サイレントマジョリティー」を披露。MCでは、キャプテンの菅井が「改めて欅坂46は幸せなグループです。悔しい時もありましたが、そんな時は皆さんが勇気や自信をくれました。本当に感謝しています。今日はてち(平手友梨奈)や愛佳(志田)が欠席しちゃったけど、私たちが成長することで、安心して戻ってこられる居場所を今は作りたいです。初心を忘れずにもっと成長したいとおもいます。3年目を迎えたわけですけど、私たちを信じてください。これからも応援よろしくお願いします!」と、ファンへの感謝の気持ちと決意を述べた。
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
そして、最後は「太陽は見上げる人を選ばない」で終了かと思いきや、鳴りやまぬアンコールを受け、ダブルアンコールへ。「ガラスを割れ!」をパフォーマンスし、デビューして2年で培ってきた確かな実力を、魂を込めて披露していた。
カメラマン:上山陽介
カメラマン:上山陽介
欅坂46オフィシャルサイト:http://www.keyakizaka46.com/