アヴィーチーが28歳で急逝 ナイル・ロジャース、デヴィッド・ゲッタ、スクリレックスらも追悼コメント
2018.4.21
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アヴィーチー
EDMシーンを牽引してきたDJ・アヴィーチーが4月20日、遺体で発見されたことが代理人によって発表された。28歳だった。
アヴィーチーは、スウェーデン出身のDJで音楽プロデューサー。2013年には、ヒットシングル「ウェイク・ミー・アップ」も収録し、ナイル・ロジャースやアダム・ランバートなど多くのアーティストが参加したアルバム『トゥルー』をリリース(日本盤は2014年)し、日本でのEDMブームに於いても重要なアーティストとなった。
また、彼は2013年のspringrooveへの出演、2014年にはコニファーフォレストでの単独来日公演がアナウンスされたが、いずれも直前でキャンセルに。”三度目の正直”としてアナウンスされた2015年の来日公演も、敢行されずに終わった。そんな中、彼は2016年をもって活動休止すると宣言。”僕らは君を諦めない!”とキャッチコピーをつけた、招聘元・クリエイティブマンの悲願は、ようやく2016年6月の来日公演をもって叶えられることとなった。
突然の早すぎる悲報に、多くのアーティストがコメントを寄せている。決して長くないキャリアの中で、彼が残してくれた功績は偉大なものだった。R.I.P Avicii.