「お米と向き合っていただけたら」お米擬人化舞台『RICE on STAGE「ラブ米」』が本日開幕

4月21日（土）より品川プリンスホテル クラブeXにて、『RICE on STAGE「ラブ米」～I’ll give you rice～』が開幕した。公演に先駆けて行われたゲネプロの写真と記者会見登壇者のコメントを紹介する。 

記者会見コメント

ひのひかり＜ラブライス＞：田村升吾
『ラブ米』の本公演としては二作品目になるのですが、確実に前回を超えている作品になりました。稽古中から自信を持って衝撃と感動を届けられるものになりましたので、初日公演から精一杯ぶつけていきたいと思います！ 

平山＜ST☆RICE＞：川上将大
初演は個人的にはインパクトのある格好やすごい事をやらせていただいて、僕の中でも新しいものを見つけられた素晴らしい作品でした。 今回の公演も、初演を観ていない方でも絶対楽しめる作品になっていると思いますので、全公演来てもらえると嬉しいです！ 

兄鴨＜合鴨ブラザーズ＞：滝口幸広
前作はイナゴが攻めてきて、今回はフリーカが攻めてくるお話しになるのですが、自分の家族にどんな作品になるか説明をしても「意味がわからない」というような顔をされました（笑）。そんな独特の世界観を観ていただく皆様には、一歩引いてみるとくだらない内容に思えるかもしれませんが、キャストそれぞれが本気でこの作品に向き合うことで皆さんをこの独特な世界に引き込めたらと思います。 

フリーカ：OH-SE（電撃チョモランマ隊）
今回、お米たちの敵役で初参戦させていただきます。 作品の内容は観ていただくのが一番かと思いますが、キャストとスタッフが伝えたい事は、この作品を通して改めて「お米って美味しいね」「あのお米食べてみたいね」ということ。擬人化の一番の意味はそこにあると思いますので、僕たちがお米に向き合っている姿を観て家に帰った時にお米と向き合って「美味しい」と思っていただけたら嬉しいです。 

脚本・演出・作詞：村井 雄
キャスト、スタッフともに前作よりお米ギャグに耐性ができてきて、稽古場でお米ギャグが飛び交うことにより、何が面白いのか僕を含め誰もわからなくなっていました（笑）。しかし、このカンパニーは皆を信じていて、グルメ（ラブ米のファン）のみなさんもこちらを信じてくれていると感じるので、今回もラブ米らしい不条理な世界を作り上げることができました。是非楽しんでいただけたら嬉しいです。