『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝最強の場所(チ ー ム)〞』 須賀健太ら烏野キャストが卒業となる2018年秋公演の詳細、出演者コメントが到着
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(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
古舘春一の大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)を舞台化した、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」は、2015年11月の初演から、2016年4月の再演〝頂の景色〞、同年10月の〝烏野、復活!〞、2017年3月の〝勝者と敗者〞、2017年9月の〝進化の夏〞、そして2018年4月28日からは新作公演〝はじまりの巨人〞がいよいよスタートする。
そんななか、シリーズ6作品目となる新作公演のタイトル『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝最強の場所(チ ー ム)〞』、そして2018年10月から全国5都市で上演することが発表された。
シリーズ6作品目となるサブタイトルは〝最強の場所(チ ー ム)〞、“場所”と書いて“チーム”と読むこのタイトルには、すでに発表されている通り、本公演をもって卒業する烏野高校の全キャスト、初演時から座長としてチームを、作品を、牽引している須賀健太にとってこれ以上ないほどのサブタイトルになっている。
本公演について演出・脚本のウォーリー木下、烏野キャスト10名からそれぞれの思いを載せたコメントが届いた。
演出・脚本 ウォーリー木下
ついにこの時が来た。演劇「ハイキュー!!」をつくってくれたのは、まず最初にスタッフがいて、その次に烏野をはじめとするキャストがいて、そして観客の皆さま。この舞台は熱量がハンパない、とよく言われるのだけど、観客の皆さまの熱量も同じくらいハンパない。椅子に座って、じっとして観るんじゃなくて、手に汗をかいて、脳内でいろいろなことを繋ぎ合わせて、前のめりに参加するように楽しんでくれる皆さまがいたからこそ、成立したライブ芸術になったのだと思う。僕はこんなに演劇を楽しむお客さんに会ったことない。最後の試合。ぜひ、いつも以上の想像力でこの演劇を楽しんでください。きっとそれこそが彼らへのはなむけになることでしょう。
日向翔陽役 須賀健太
僕たちの最後の演劇「ハイキュー!!」
タイトルは〝最強の場所(チーム)〞。
場所と書いてチームと読む……
なんともドキュメンタリー性のあるタイトルになりました。
演劇「ハイキュー!!」で過ごした日々は僕らそれぞれの居場所であったことと、演劇「ハイキュー!!」にとって烏野が最強のチームであると言うことを今改めて確信しています。
"新しい演劇をつくる"
最後までコンセプトは変わりません。
殴り合いを制します。
影山飛雄役 影山達也
影山飛雄役の影山達也です!
演劇「ハイキュー!!」〝はじまりの巨人〞が間も無く開幕します!
公式戦ということで、手に汗握る白熱した試合を皆さまにお届けしたいと思います!
烏野高校の応援よろしくお願いします‼
そして、秋公演
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝最強の場所(チーム)〞
演劇「ハイキュー!!」が最強のチームだということを
皆さまに届けられたらなと思います!
僕たちらしく、たくさん汗をかいて圧倒的な熱量で全国を目指します!
月島 蛍役 小坂涼太郎
ついにここまで来ました!
今回のタイトルは、〝最強の場所(チーム)〞。
初演から3年がたち思うことがあります。
演劇「ハイキュー!!」のチームは最強だなと‼
そんな最強の場所で、最後まで月島 蛍として生きられることを、幸せに思います。
卒業ではありますが、そんなことは考えずさらに進化した月島 蛍を魅せます‼
最後まで応援のほど、よろしくお願いします!
山口 忠役 三浦海里
3年間演劇「ハイキュー!!」に関わってきて最後の公演になるということで、内容的にも総力戦になりますし個人的には楽しみなシーンもあるのでこれまでの集大成をお見せ出来るように精一杯頑張りたいと思います。
卒業は現時点ではあまり実感は無くて。
他の現場が終わったらここに帰ってくるという、贅沢な当たり前が当たり前じゃなくなるのは寂しいですけど、皆で最高の演劇をつくってこの作品に恩返し出来るように、最後まで全力で駆け抜けます。
田中龍之介役 塩田康平
『田中龍之介=塩田康平だなと、皆さまの脳みそに刷り込みレベルで焼き付けます。』
塩田の全力、初演からのメンバー&ドンドン加わってきたメンバーの最後の勇姿をぜひ観に来てください。
皆さまの歴代1位の感動をもぎ取りたいと思います。
田中龍之介はこんな1面もあるんだぞと、ずっとそこに存在しているのは舞台ならでは!
漫画、アニメでは見られないメインの裏での立ち振舞いや日常を最後の最後まで堪能してくださいね。
最後まで応援のほど、よろしくお願いいたします。
西谷 夕役 渕野右登
秋公演も作品や役に真摯に向き合い、烏野高校排球部の部員として、いついかなる時も最初から最後まで、男気あふれる西谷 夕を演じきりたいと思います。
バレーボールと同様にこの劇団「ハイキュー!!」も「繋ぐ」ということが大事だと思っているので、たくさんの人たちのたくさんの想いが詰まっている演劇「ハイキュー!!」というものを繋ぎ、最後まで上を目指して全公演、最大の熱量で全力を尽くします。
そして何より、観に来てくださる方々に最大限に満足してもらえるような作品にしていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。最後の最後まで応援のほどよろしくお願いいたします!
縁下 力役 川原一馬
〝はじまりの巨人〞は僕自身挑戦の作品になります。
演じる縁下と共に、責任を果たす為に精一杯もがきたいと思います。
そして烏野キャストは皆同じ想いだと思いますが、この演劇「ハイキュー‼」は、
僕らの世代が作り上げる新しい演劇の形、シンボルになるような作品に常にするという想いで キャスト、スタッフの皆が一丸となってつくっています。
2.5 次元という枠からはみ出て今の時代のエンターテイメントの先陣を切る気持ちで最後まで挑みたいと思います!
澤村大地役 田中啓太
〝はじまりの巨人〞に引き続き澤村大地を演じることができ大変光栄に思います。今作をもって烏野高校のキャストは全員卒業するわけですが、常に進化し続けてきた作品なので、卒業を意識してつくり上げるのではなく今まで通り新鮮な気持ちで作品と向き合い、最強の演劇を皆さまにお届け出来ればと思います。そして、今まで応援していただいたファンの皆さま、スタッフ、キャストによって初演から繋がれてきた演劇「ハイキュー!!」が、皆さまの心に残るものになるよう頑張ります。どんな作品になるのか今からとても楽しみです!
菅原孝支役 田中尚輝
〝最強の場所(チーム)〞
このサブタイトルを聞いて、原作のシーンがぶわっと脳裏に浮かび上がりました。
最強の場所を掴むに相応しい存在、チームで在りたいと思います。
貪欲に。烏野全員で、全力を尽くして最強の場所を掴みにいきます。
そして烏野高校キャストは秋公演をもって卒業となります。
僕は2作品のみの出演ですが、初演や前作から出演しているメンバーと同じ気持ち、いや、それ以上に作品を背負い、チームメイトとして、副キャプテンとしてチームを支えていきます。ぜひとも見届けていただきたいです。ご声援よろしくお願いいたします‼
東峰 旭役 冨森ジャスティン
〝はじまりの巨人〞は物語的にも、そして僕らにとっても、大事な話だと思っています。
烏野の進化、そしてキャスト1 人1人の進化、今までやってきたことを発揮して より面白い作品にしなくちゃならないし、僕の中では春高宮城県予選、 前編と後編の前編だと思っているので、クライマックスの後編にむけて盛り上げていきたいです。
そして、まだ公演も残っているので、全然実感が湧いていないんですが、 この作品に関われたことを誇りに思いますし、 今までこの作品に関わった全ての人の想いも背負って、最高のラストを飾りたいと思っています。
全部コートに置いてくるつもりです。最後まで応援よろしくお願いします。
公演情報
演出・脚本:ウォーリー木下
塩田康平 渕野右登 川原一馬 田中啓太
田中尚輝 冨森ジャスティン/
遊馬晃祐 小波津亜廉 白柏寿大 金井成大 山際海斗
齋藤健心 北村健人 坂本康太 神田聖司/
有田賢史 瀬良祐介 横山真史 加藤 健 菊池修司
佐藤信長 辻 凌志朗(※辻は一点しんにょう) 高橋駿一/
川下大洋/
山口賢人/佐達ももこ/長尾寧音 斎藤亜美/内田 滋
林 剛史
■公演期間・劇場
東京:2018年10月20日(土)~28日(日) TOKYO DOME CITY HALL
広島:2018年11月9日(金)~10日(土) はつかいち文化ホール さくらぴあ 大ホール
兵庫:2018年10月15日(木)~18日(日) あましんアルカイックホール
大阪:2018年11月23日(金・祝)~25日(日) 梅田芸術劇場 メインホール
宮城:2018年11月30日(金)~12月2日(日) 多賀城市民会館 大ホール
東京凱旋:2018年12月7日(金)~16日(日) 日本青年館ホール
一般発売日 :2018年9月9日(日)10:00
東京・兵庫・大阪・東京凱旋公演 S席:8,800 円 A席:6,800 円(全席指定・税込)
広島・宮城公演 8,800 円(全席指定・税込)
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サンライズプロモーション東京 TEL:0570-00-3337(全日 10:00~18:00)
■公演に関するお問い合わせ
ネルケプランニング TEL:03-3715-5624(平日 11:00~18:00)
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
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