光り輝く絶景!輪島の白米千枚田を2万個のLEDが彩る
2015.10.17
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夜の棚田を2万個のLEDで彩る、石川県輪島・白米千枚田(しろよねせんまいだ)「あぜのきらめき」が開催、幻想的な絶景を求めて、早くも観光客でにぎわっている。
世界農業遺産「能登の里山里海」の象徴ともいえる輪島市白米町千枚田は、国道249号線沿い、輪島と曽々木の中間辺りに位置し、小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続く、絶景名所だ。田の枚数は国指定部分で1004枚もあり、春から夏には海に沈む夕日が田に映えて美しく、絶好の撮影ポイントとなる。国指定文化財名勝指定地であり、「日本の棚田百選」、「手作り観光地百選」など、数多くの景観地指定を得ている。
「あぜのきらめき」は、1004枚もの田んぼのあぜ道に、独立型太陽光発電LED(愛称:ペットボタル)を2万1千個刺し、その形を浮かび上がらせる壮大なイルミネーションイベントだ。
2016年3月13日(日)まで開催中だが、クリスマス期間(12月1日~12月25日)、バレンタイン期間(2月1日~14日)には特別な装飾を施し、より一層魅力的な雰囲気を造りだす予定だ。【東京ウォーカー】