世界観客動員800万人に迫る和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」 2018年新作公演『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』が開幕
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(c)DRUM TAO
世界各国500都市で上演され、世界観客動員が800万人に迫る和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」の2018年新作公演『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』が5月11日、大分県の日田市民文化会館パトリア日田にて開幕した。その後、全国を回り、7月19日(木)~27日(金)には東京・豊洲PITにて東京公演が開催される。東京では初となる「TAOの夏祭り」も開催し、開演の2時間前にOPENし、ロビーでのお迎えLIVEなど、大人から子供までTAOを満喫することができる。
(c)DRUM TAO
本作は、日本の伝統芸術をさらに進化させたエンターテインメントとして、SAMURAI達が過去と現在、未来を行き交う魂の旅をテーマに表現している。そして、TAOならではの圧倒的な音表現を持つ和太鼓を中心に、篠笛・三味線・琴などを用い、日本の伝統芸術の枠を超えて、想像を裏切る“最新の日本エンターテインメント”とにもなっている。本公演はこの夏、国籍もジャンルも越えて鳴り響くリズムにのって、心は躍り、身体を揺らしたくなるほどの注目作になるだろう。
また、2016年の『舞響-Bukyo-踊る○太鼓』で初タッグを組んだ映像クリエイティブ集団ZERO-TENが、本作の映像制作も担当する。プロジェクションマッピングによる映像で、舞台を異空間にいざなってくれる。衣装を手がけるのは、今年で7年目となるコシノジュンコ。そして、コンセプトのトータルプロデュースは、音楽・映画・美術・舞台など幅広いジャンルに造詣の深い立川直樹が手がける。
座長:西 亜里沙 コメント
前回を越える作品を、と思って毎回取り組んでいますが、今回は特に振付に新しい要素を取り入れることが出来ました。自信を持ってお届けできる作品になると思います。また、これから全国をまわるなかで、どんどん成長していく作品だと思います。優しさ、温かさ、強さを感じて頂けたらと思います。
メンバー:江良拓哉 コメント
今回は、幅広い世代のメンバーが音楽ソフトやキーボードの打ち込みなどのデジタルを取り入れて、作り上げました。新たな取り組みですが、誰が創るというより、より多くのメンバーの意見が入って出来上がった作品になりました。最初から最後まで、物語のように楽しんでいただけたらと思います。
DRUM TAO演出:藤高 郁夫 コメント
今回初めて、映画のような作品に挑戦しました。舞台に言葉が出てくるわけではありませんが、全体的に一遍の物語のような作品です。太鼓の作品なのにシナリオを書くという……(笑)。楽曲が上がったのが2月という早い時点で、そこからすぐシナリオを書きました。衣装は、今年もコシノジュンコさんが手掛けているのですが、2017年のミス・インターナショナル世界大会でミス・ナショナルコスチュームを受賞した日本の民族衣装もステージに登場します!制作過程では、本当に大変でしたが、メンバーだけではなくスタッフの皆さんのおかげで今日を迎えます。皆さま、存分に楽しんでください。
(c)DRUM TAO
公演情報
※1ドリンクオーダー制(別途、500円必要) ※6歳児未満入場不可
※各公演の開演2時間前より、東京では初となる「TAOの夏祭り」同時開催!
ロビーでのお迎えLIVEなど、大人から子供までTAOを満喫することができる。