小野賢章さん、釘宮理恵さん、鈴村健一さん出演!「AD-LIVE 2015」東京公演 【2日目・昼公演】はアドリブワードの"神引き”連発

2015.10.19
レポート
舞台
アニメ/ゲーム

「AD-LIVE 2015」東京公演【2日目・昼公演】レポート

昨年に続き開催となった即興劇プロジェクト「AD-LIVE(アドリブ)」。今年は、東京、埼玉、大阪の3都市で計6日間12公演が行われました。アニメイトTVは、その模様を各日に分けてレポート。本稿では、東京公演2日目昼公演の様子をお届けしましょう。

【出演者/9月13日@パルテノン多摩】
小野賢章さん(初出演)
釘宮理恵さん(初出演)

鈴村健一さん


■ アドリブワードの“神引き”連発! 東京公演2日日・昼公演レポート

東京公演初日のレポートでもお伝えしたとおり、「AD-LIVE 2015」の物語は「TOMODACHI FACTORY」という会社が舞台。同社の顧客ふたりが、社員・最上指示のもと風船割りやジェスチャーゲームといったプログラムに挑戦。お互いの素性を明かしつつ友達関係を築いていきます。

この日の顧客は、小野さん演じる奥田と、釘宮さん演じる森野。森野は、ウェーブがかったブロンドヘアに白いロングスカートというドーリースタイルで登場。「こんにちは!」と笑顔であいさつすると、観客からは「かわいい!」との声が飛び、強いインパクトを与えました。また、フルネームは「森野ふぁ?」であること、年齢は36歳であることなどを明かし、奥田を翻弄。初めての会話は、どこかほわほわとした空気に♪

さらに、お互いの秘密を明かす場面では、森野が「実は、釘宮理恵っていう名前なんです!」と掟破りの暴露! 「えっ!?」「もしかしてあの!?」と、最上&奥田を驚かせました。ともあれ、これに対し奥田も「友達を亡くしてる」と、ツラい過去を告白。心の距離を一気に縮めます。こういった細かなキャラ設定も、アドリブには欠かせないポイント。観客は物語の中へとぐいぐい引き込まれていきました。

また、この日はアドリブワードで大爆笑連発!(以下、“”内はアドリブワード) 風船割りゲームを終えてフロアを去るときの“おつかれちゃーん!”(奥田)や、どこか頼りない奥田の印象を例えるひと言“すべての信号につかまったでしょ!”(森野)、ふたりで語り合ってるときに森野に言った“声がガサついてる”(奥田)などなど、妙に話題に沿ったワードが続々!

加えて、森野の“左手に宿る魔物が……!”というワードを受けて、「その魔物の正体は何ですか?」と最上が振ると、奥田が“女豹”を引き当てるコンボまで(その後森野は“親が魔王”という驚愕のワードも引く)。3人がアドリブバッグに手を伸ばすたび、期待の眼差しが向けられるという、奇跡を超越したひとときとなりました。

そして物語終盤では、とある部屋に隔離され絶体絶命! 命をかけた決断を迫られる怒涛の展開で、「男らしい奥田」「度胸のある森野」という新たな一面が見られました。この場面の一連は「AD-LIVE 2015」でもっとも緊迫したシーンであり、大きな見どころ。この回では最終的に奥田と森野が安堵の大号泣。ふたりらしい結末をむかえ、観客から大きな歓声と拍手がおくられました。初対面だったふたりが窮地に陥ったとき、互いの命をどう尊重するのか? ぜひさまざまな回で見比べてもらいたいところ。

アドリブワードの引きの良さと突飛なキャラ設定で攻めた、東京公演2日目昼公演。舞台の神様が味方していたような公演でした!AD-LIVEは埼玉公演、大阪公演とまだまだ続きます! 次のレポートもお楽しみに!

[取材&文・松本まゆげ]


>>AD-LIVE(アドリブ) 2015 - AD-LIVE Project公式サイト

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