街が劇場に!大道芸ワールドカップが静岡で開催
アジア最大級の規模を誇るパフォーミングアーツのフェスティバル、「大道芸ワールドカップin静岡2015」が、10月31日(土)から11月3日(祝)まで開催される。
24回目の開催となる今年は、世界16か国97組のアーティストが参加。パントマイム、パペット、ディアボロ、ジャグリング、マジック、ユニサイクル、アクロバット、ハプニング、エアリアル、クラウンなど、バラエティに富んだ顔ぶれがそろっている。
フェスティバルのメインは、ワールドカップ部門のコンペティション。海外から招待された14組が、世界一の演技を競い合う。審査にあたるのは公募で選ばれた市民審査員。「あなたが1000円もっていたら、このパフォーマンスに幾ら投げ銭をしますか?」という想定で採点する、静岡ならではの投げ銭方式でチャンピオンが決定される。
パフォーマンスが繰り広げられるのは、駿府城公園や街角39か所の演技ポイント。駿府城公園内の特設ステージでは、静岡でしか観られないアーティストたちのコラボレーションも。また、徳川家康没後400年の今年、「家康公四百年祭」の一環として開催するスペシャルプログラムのグランド・スペクタクルショーも楽しみだ。
静岡でしか出会えない、静岡だからこそ出会える、世界トップクラスのパフォーミングアーツを見に行こう。【東海ウォーカー】