BABYMETAL、米フェス『Rock on the Range』へ3年ぶりに出演 2ndステージのヘッドライナーとして登場
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BABYMETAL (C) Amuse Inc. Photos by Calan Beasley
現地時間20日、BABYMETALがオハイオ州・コロンバスで開催された『Rock on the Range』に出演した。日本人アーティストとしては初めての2ndステージのトリを務めた。3年ぶりとなる出演に、現地のオーディエンスは大いに盛り上がった。
8日のカンザスシティーから始まったアメリカ南部から中西部をまわる『BABYMETAL WORLD TOUR 2018』では、初めてライブを行う都市も多い中全会場ソールドアウトとなり、のべ1万5千人を超えるオーディエンスを熱狂させた。
METAL RESISTANCE 第7章では、ダークサイドの選ばれし7つのメタルの魂”THE CHOSEN SEVEN”をテーマにした内容で、新曲「Distortion」を始めとする複数の新曲の披露や新衣装、さらにはパフォーマンスも一新したライブを見せているBABYMETAL。
BABYMETAL (C) Amuse Inc. Photos by Calan Beasley
『Rock on the Range』では、開演前から会場からはみ出る程の多くのオーディエンスが集まり、3年ぶりにヘッドライナーとして戻ってきたBABYMETALに期待を寄せていた。いよいよライブがスタートし、兜を身につけ杖を操るパフォーマンスの「IN THE NAME OF」そして「Distortion」と新曲を立て続けに披露。
「メギツネ」「ギミチョコ!!」「KARATE」と馴染みの楽曲をたたみかけると、クラウドサーフやコールアンドレスポンスも次々と発生し、さらにオーディエンスのテンションがマックスに。堂々としたパフォーマンスを披露し見事にヘッドライナーの役目を果たし、多くのオーディエンスが歓声をあげていた。
6月からはヨーロッパツアーが控えており、また10月には日本公演も決定している。
BABYMETAL (C) Amuse Inc. Photos by Calan Beasley