元劇団四季の主演女優・久野綾希子がソロライブを開催　『CAT’S』、『エビータ』楽曲を披露

『ビリー・エリオット～リトル・ダンサー～』や、『Endless SHOCK』などのミュージカルを中心に活動している久野綾希子がソロライブを開催することがわかった。ライブでは、キャロル・キングやエディット・ピアフの名曲のほか、代表曲「Memory」「Don’t Cry For Me Argentina」が披露される。

久野綾希子は、1972年に劇団四季へ入所。1982年日本初演の『エビータ』に主演しゴールデンアロー賞演劇賞を受賞、 1983年には『キャッツ』初演のグリザベラを演じるなど、1986年の退団までに850ステージに出演し鮮烈な印象を残した。 劇団四季退団後は、『王様と私』、『Ｉdo！I do！』等のミュージカル作品をはじめ、『ハムレット』、『ヘンリー六世』などの舞台作品、映画・TVを含む映像作品にも出演している。

女優として幅広いジャンルで活躍する一方、2008年・2010年には銀河劇場でのコンサート『ショー・ストッパーズ！』の開催や、2012年から年に1度のペースで『My Favorite Songs』と題したライブを行うなど、音楽活動にも意欲的に取り組んでいる。 

シャンソン、ミュージカル、ジャズ、ポピュラーソングといった様々なジャンルから選りすぐりのナンバーをお贈りする今回のソロライブでは、キャロル・キングの「You’ve Got Friend」、アルゼンチンタンゴの名曲「カミニート」、エディット・ピアフの代表曲「愛の讃歌」「アコーディオン弾き」、ジャズのスタンダードナンバー「ペーパームーン」、そしてミュージカルナンバー『CAT’S』から「Memory」、『エビータ』から「Don’t Cry For Me Argentina」などを歌唱する予定だ。