アートと音楽と食の総合祭『Reborn-Art Festival 2019』のプレイベント『TRANSIT! Reborn-Art 2018』を期間限定で開催決定

アートと音楽と食の総合祭『Reborn-Art Festival 2019』のプレイベント『TRANSIT! Reborn-Art 2018』を8月4日（土） から9月2日（日）までの期間限定で開催することが決定した。

「アート」部門は『Reborn-Art Festival 2017』でもっとも来場者が集まった牡鹿半島・荻浜エリアにある、静かな入江の白い貝殻ビーチにて名和晃平氏の「White Deer(Oshika)」の再展示を行なう。

「食」部門は、本年のフードディレクターにサローネグループ藤巻一臣氏を起用。全国の有名シェフと、地元石巻、宮城のシェフがあつまり、地元食材と自然との科学反応から生まれる一期一会の料理をポップアップ形式で開催。そして、浜のお母さんたちの笑顔あふれる食堂「はまさいさい」が『TRANSIT! Reborn-Art 2018』に先立って5 月26日にオープンし、浜のかざらない食生活を提供していくという。また、不定期に「OPEN KITCHEN in はまさいさい」としてレストラン営業を実施するとのこと。この「OPEN KITCHEN」プロジェクトは、提供する料理を通じて、使われている地域の食材の生産者や自然など、広くその地域とのつながりを感じていくレストラン。宮城県川崎町で豚の放牧をしていた料理人・佐藤剛氏を中心に牡鹿半島で感じる食の魅力をより深めていくプロジェクトとなっている。

「音楽」部門は、昨年たくさんの石巻の人が参加した「リボーンまつり」を先日発足した石巻実行委員会を中心に今年も実施する。

この「White Deer (Oshika)」の展示と、「はまさいさい」の営業は『TRANSIT! RebornArt2018』の会期終了後も継続的に実施されるとのこと。