銀座ソニービル跡地に「Ginza Sony Park」8月開園 「変わり続ける公園」

2018.6.13
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「Ginza Sony Park」が8月9日に開園する。

Ginza Sony Parkは、昨年3月末に営業を終了した東京・銀座のソニービルのリニューアルを進めるプロジェクト「Ginza Sony Parkプロジェクト」の一環として2020年秋まで期間限定で開園。約707平米のフラットな地上部と地下4層の「ローワーパーク」で構成され、旧ソニービルの特徴的な構造は残しながら地下に吹き抜けがあるオープンな垂直立体公園となる。「変わり続ける実験的な『公園』」をコンセプトに体験型イベントやライブを行なっていく。2022年には「公園」のコンセプトは変えずに新たなソニービルを竣工予定。

Ginza Sony Parkには、TOKYO FMのサテライトスタジオや、藤原ヒロシをディレクターに迎えたコンビニエンスストアがコンセプトのショップ「THE CONVENI」などが展開。プラントハンターの西畠清順(そら植物園)がプロデューサーを務める「アヲ GINZA TOKYO」では、パークに植えられた世界各地から集められた植物を購入することができ、植物が購入される度にパークの表情が変化していくという。その他、「トラヤカフェ・あんスタンド」や、ミシュラン星獲得店による飲茶スタンド「MIMOSA GINZA」、クラフトビール専門店を展開するSPRING VALLEY BREWERYの新コンセプトデリなども入居する。