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吉澤嘉代子「ミューズ」発売記念ライブ、赤い靴と一緒に「時代を生き抜くセトリ」披露

2018.6.14
ニュース
音楽

吉澤嘉代子

吉澤嘉代子が3rdシングル「ミューズ」の発売日となった本日6月13日、東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOでシングルリリース記念イベントを行った。

イベントではミニライブとサイン会が行われ、ミニライブにはゲストとして赤い靴の神谷洵平(Dr)と東川亜希子(Key)が演奏で参加した。吉澤はまず昨年5月発売の1stシングル「月曜日戦争」を歌い、バズーカで金テープを飛ばしてファンに挨拶。そして「戦う人を肯定するような……『がんばれ』とか『やめていいよ』とかのどっちでもなく、今その人がそのままでいることを肯定したくて作った曲です」と、新曲「ミューズ」を披露した。

続いて歌われた「おとぎ話のように」は南波志帆への提供曲のセルフカバーで、「ミューズ」のカップリングに収められている。このアレンジを手がけたのが本日のゲスト・赤い靴の2人。ドリーミーなイメージでアレンジしたいと提案した神谷と東川に対し、吉澤は「私が思っているドリーミーと2人が思っているドリーミーは合ってるのかな」という不安もあったが、最初に届いたデモを聴いた瞬間に「ドリーミー! 合致合致!」と感動したという。赤い靴と一緒にこの曲が歌えたことに大喜びの吉澤は、さらに「自分の中に何曲かある人生のテーマソングの1つです」と2ndアルバム「東京絶景」収録曲「ひょうひょう」と、昨年10月に発売された2ndシングル「残ってる」の2曲を披露。曰く「時代を生き抜く感じのセットリスト」計5曲を歌ってステージを終えた。

吉澤は今週末6月16日と17日の2日間、東京・東京国際フォーラム ホールCにて、管弦含む10人編成のバンドを率いたスペシャルコンサート「吉澤嘉代子の発表会」を行う。

吉澤嘉代子の発表会

2018年6月16日(土)東京都 東京国際フォーラム ホールC
2018年6月17日(日)東京都 東京国際フォーラム ホールC
<出演者>
吉澤嘉代子
バンドメンバー:sugarbeans(Key)/ 円山天使(G)/ 伊賀航(B)/ 伊藤大地(Dr)/ 吉澤達彦(Tp)/ 加藤雄一郎(Sax)/ 美央(1st Violin)/ 入江茜(2nd Violin)/ 舘泉礼一(Viola)/ 内田麒麟(Cello)
完売