リマスターされたPS4版『龍が如く3』ゲーム情報第一弾公開！

セガゲームスは2018年8月9日（木）発売予定のPlayStation4用ソフトウェア『龍が如く3』のゲーム情報第一弾を公開した。

『龍が如く3』は2009年に発売された、東京・神室町と沖縄を舞台に政治と裏社会を描いたアドベンチャーゲーム。今回のPS4版は、解像度を720pから1080pへ、そしてフレームレートを30fpsから60fpsへと向上させたリマスター版になる。改めて『龍が如く3』を遊び人のためにストーリー（プロローグ）から情報が公開されている。また、プレイスポットして登場するキャバクラでは、PS4版で新たに波多野結衣さんと桃乃木かなさんがキャバ嬢役として登場することが発表されている。

【プロローグ】
近江連合との抗争の後、桐生一馬は東城会の未来を元舎弟分の 堂島大吾に託し、最愛の女性だった澤村由美の 忘れ形見 、遥とともに沖縄へ移り住む。
桐生の育ての親である故・風間新太郎とつながりのある養護施設「アサガオ」を営み、様々な境遇をもった子供たちと平穏な日々を過ごしていた。そんなアサガオに迫る「土地買収」の脅威。
桐生は愛する子供たちを守るため、土地買収を進める沖縄の極道組織、琉道一家に単身立ち向かっていく。
立ち退きを迫る琉道一家ではあったが、この一件を通じて桐生の男気に触れ土地買収から手を引くことになる。
桐生と琉道一家の間に絆が芽生えた矢先、琉道一家の組長・名嘉原が銃撃を受ける。
時を同じくして東京では、東城会の若き会長堂島大吾が何者かの襲撃を受けていた。
東京と沖縄、遠く離れた場所で起きた２つの事件と、その陰に潜む同じ顔の男。
しかもその顔は桐生の大恩人、故・風間新太郎を思わせるものであった。

【舞台紹介】

“眠らない街神室町”人々の夢と欲望を丸ごと飲み込んだ東洋一の大歓楽街・神室町。 キャバクラやショーパブなどの大人の遊び場だけでなく、カジノや賭場などの秘密の遊び場も存在する。

“独自の風土感と空気感が漂う琉球街”活気あふれる市場や高架を走るモノレールなど、沖縄独自の雰囲気をリアルに再現した琉球街。 自然との絶妙なコントラストも見所だ。

【人物紹介】

元東城会四代目。近江連合との抗争の後、 遥とともに沖縄へ渡り、 育ての親である風間新太郎とつながりのある養護施設「アサガオ」を営む。アサガオの土地を巡ってとある事件に巻き込まれ、 再び闘いの中に身を投じることになる。

東城会若頭補佐・直系白峯会会長。元企業人のインテリヤクザで、株取引と不動産事業で巨万の金を動かす東城会の金庫番。未だ三十代前半と年は若いものの、その頭脳と資金力で六代目である大吾の信頼を得て、幹部へと成り上がる。

【バトル紹介】
・ケンカバトル
基本にして至高のバトルスタイルである「素手」とルール無用の「武器攻撃」の2種類で成り立っている。

バトル中に特定の行動をとり、 ヒートゲージを一定以上に溜めると使うことのできる特殊攻撃が「ヒートアクション」。威力のある多彩な種類の攻撃が存在する。桐生と敵の状態、周囲の地形、武器の種類に応じて出せるヒートアクションは異なる。

・天啓
街中で起こる決定的瞬間から、新技をひらめくことができる「天啓」はケンカバトルを更なる極みへと押し上げる。決定的シーンを携帯電話のカメラで撮り、そのシーンからのひらめきとして正しい選択肢を選ぶことで新たな技を習得できる。

【プレイスポット紹介】

神室町には「SHINE」「JeweL」の2店舗、琉球街には「フローレス」の1店舗キャバクラがある。キャバクラには総勢10名のキャバ嬢が存在する。キャバ嬢の好みに合わせた会話を行い、彼女たちからの好感度を上げていこう。会話にはキャバクラ内での通常会話と特別な場面で発生する勝負会話がある。勝負会話は、好感度が上がると発生するアフターや同伴の後などで見ることができる。食事を注文したりプレゼントを与えたり、キャバ嬢たちが欲しい情報を提供したりして全てのキャバ嬢のミッションをクリアし、夜の帝王を目指そう。 PS4版では新たに、波多野結衣、桃乃木かながキャバ嬢役として登場する。

9年の時を経て、PS4用に高画質で再登場する『龍が如く3』。累計出荷本数1,000万本を超えるヒット作を改めて遊び尽くしたい。