原爆被害を6人の女優と地元参加者が語り継ぐ、朗読劇「この子たちの夏」
2018.6.26
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朗読劇「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」過去公演より。
朗読劇「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」が、8月4・5日に東京・世田谷パブリックシアターで上演される。
本作は、1985年に演劇制作体地人会により企画・制作された朗読劇。「ヒロシマ」「ナガサキ」「その後」の3部構成になっており、原子爆弾の被害にあった子供とその母親たちの手記や詩歌などが、6人の女優と地元参加者による朗読で紡がれる。
2年ぶりの上演となる今回は、かとうかず子、古村比呂、高橋紀恵、床嶋佳子、西山水木、根岸季衣、原日出子らが出演。短歌・俳句の朗読の朗読を、高安智実と都内在学の中・高校生が務める。なお本作は7月28日に新潟・上越文化会館でも上演される。
朗読劇「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」
2018年7月28日(土)
新潟県 上越文化会館
構成・演出:木村光一
出演(五十音順):かとうかず子、高橋紀恵、床嶋佳子、西山水木、根岸季衣、原日出子
短歌・俳句の朗読:高安智実、地元参加者
2018年8月4日(土)・5日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
構成・演出:木村光一
出演(五十音順):かとうかず子、古村比呂(5日のみ)、高橋紀恵、床嶋佳子、西山水木、根岸季衣(4日のみ)、原日出子
短歌・俳句の朗読:高安智実、都内在学の中・高校生
※高安智実の「高」ははしごだかが正式表記。