三浦大知、新プロジェクト『球体』完全独演で全10公演を歌い踊り切る

2018.6.28
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三浦大知

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三浦大知の“完全独演”による『球体』公演が、6月27日に名古屋国際会議場 センチュリーホールで幕を閉じた。

この公演は、7月11日(水)に発売するニューアルバム『球体』と同名を冠し、5月25日(金)の昭和女子大学 人見記念講堂を皮切りに全国8会場・10公演実施。「出演者は三浦大知ひとり」、「着席指定での鑑賞形式」、「ライブは同名アルバムの曲順通りに進む」、「公演予定時間は約76分」と事前にアナウンスがされており、三浦大知としては初の試みの数々に公演開始前からファンの間ではいったいどんな公演になるのか、様々な憶測と期待が寄せられていた。

公演はアナウンス通り、アルバムに収録されている全17曲がその曲順通りに披露され、『球体』の世界観を表現する大小様々なセットの数々や、同じくその情景を描写する映像が映し出されるなど、舞台上で曲ごとに異なる表情を見せ、それらに対して三浦大知がときに繊細にときに激しく歌い踊り『球体』の物語を表現していった。

会場によっては、公演中に涙を流す観客がいたり、終演後の拍手が鳴り止まないこともあったり、今までの三浦大知が見せたことのない表現の数々に来場者たちは静かながらも興奮を抑えきれない様子が見られた。

7月11日(水)に発売される『球体』DVD、Blu-ray付き商品の映像コンテンツには、『球体』独演が収録される。《「球体」の世界を三浦大知が独演で表現する、今アルバムのための撮り下ろし映像作品。》と説明されているが、いったいどんな映像になっているのだろうか。

また、三浦大知オフィシャルサイトでは、【明日6月28日(木)17時、2つの新情報を発表します。】と新情報発表の予告を知らせる一文が掲載されている。

 

リリース情報

アルバム『球体』
2018年7月11日(水)発売
[AL+DVD (スマプラ対応)] / AVCD-16873/B / ¥3,900(税別)
[AL+Blu-ray (スマプラ対応)] /  AVCD-16874/B / ¥4,300(税別)
[AL (スマプラ対応)] / AVCD-16875 / ¥3,100(税別)
<CD>
01. 序詞
02. 円環
03. 硝子壜
04. 閾
05. 淡水魚
06. テレパシー
07. 飛行船
08. 対岸の掟
09. 嚢
10. 胞子
11. 誘蛾灯
12. 綴化
13. クレーター
14. 独白
15. 世界
16. 朝が来るのではなく、夜が明けるだけ
17. おかえり

「球体」独演