秋フェスこそ踊れ！？「豊洲野音」

週末ピクニック気分でディープなラインナップの贅沢

渋谷から30分、ゆりかもめ新豊洲駅から30秒（！）。小さなお子さん連れでもライブ以外にも楽しめるワークショップやピクニックエリアもあって、しかも中高生は2000円で入場できちゃう！と、「東京でイチバン気軽、ファミリーで楽しめる野音」としてレコメンドされてる「豊洲野音」。秋の週末の過ごし方としてとても魅力的です。

 

しかもというか、肝心カナメのアーティストラインナップもこれまたツボを突きます。10月31日はスキマスイッチやアコースティックセットで登場するLOVE PSYCHEDELICOら誰もが知る名曲を持つアーティスト、七尾旅人や、

スペシャルな共演が決まった大宮エリー×スペシャルバンド（おおはた雄一、伊賀航、坂田学）ら、通年フェスに通うミュージックラヴァーも納得のアーティストに親子三代で楽しめそうな加山雄三御大率いるTHE King ALL STARS（バンドメンバーは20〜70代！）も参加。11月１日も近年、改めてその現在進行形の音楽性で若いファンも魅了する佐野元春が自身のバンドThe Hobo King Bandと、そしてPolarisのサポートをこの日はクラムボンのミトが務めるというのもかなりそそるものが！野音にハマるOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDやCaravanのオーガニックなグルーヴから、

祝祭感溢れるネクストブレイク的存在のCzecho No Republicまで、全くこんなラインナップ、他ではお目にかかれません。しかも世界各地の伝統音楽やダンス（日本の盆踊りもね）も会場のどこかで突然始まっちゃいます。

 

秋の野音のいいところは、思いっきり身体を動かしたくなるところ！灼熱の夏フェスじゃできないことなんじゃないでしょうか？楽しみ方は自分次第。でもくれぐれも夜の寒さ対策は万全に。