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SKE48の裏側のリアルに迫ったドキュメンタリー映画制作決定

2018.7.5
ニュース
音楽

「SKE48ドキュメンタリー(仮)」より。 (C) 2018「SKE48ドキュメンタリー(仮)」製作委員会

SKE48が本日7月4日にリリースしたシングル「いきなりパンチライン」の発売記念イベントが同日に愛知・Zepp Nagoyaで行われ、イベント中にSKE48を主役としたドキュメンタリー映画の制作がサプライズ発表された。

2012年から3年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場し、ドームコンサートを成功させるなどの躍進を見せたが、ライバルグループとの競争が激化していくにつれて、徐々に勢いを失っていったSKE48。しかし昨年から、原点である劇場公演や握手会での地道な努力、地域密着の徹底などで流れを変え、CDセールスも右肩上がりとなり、活気を取り戻していった。そして劇場デビュー10周年を迎える今年、彼女たちはかつてない強い気持ちで活動に取り組んでいる。

今回のドキュメンタリー映画は、今年行われたライブや「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」などSKE48の活動に密着。一見華やかに見えるアイドルの世界の裏側にある想像を絶する戦いの場にカメラが潜入し、自分たちのグループを守るために奮闘する、SKE48メンバーのリアルに迫っていく。

制作チームはTBSのドキュメンタリーシリーズ「AKB48裏ストーリー」と、TBSチャンネル1で放送中の「SKE48 ZERO POSITION ~チームスパルタ!能力別アンダーバトル~」の番組スタッフを中心とした面々。映画は2018年秋の劇場公開が予定されている。