LAMP IN TERREN、大屋真太郎(Gt)が「復帰」し、4人体制に

2015.10.24
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音楽

LAMP IN TERREN


2006年に長崎県で結成され、2011年よりVo&Gt松本 大・Ba.中原 健仁・Dr.川口 大喜のスリーピースで本格活動を開始し、今年1月にA-Sketchよりメジャーデビューを果たしたLAMP IN TERREN。

10月30日(金)には初の全国ワンマンツアー『LAMP IN TERREN THE FIRST ONE MAN TOUR “BLUESYARD ~landing probe tour 2015~”』の初日を迎えるなど、今まさに勢いを感じさせるバンドに、これまでサポートギターを務めていた大屋真太郎が、新たなメンバーとして正式加入することになった。

LAMP IN TERRENは、今年すでに2枚のアルバムをリリースし、春から夏にかけては各イベント・大型フェスに出演。ニューカマーとして音楽シーン全体から熱い注目を浴びる3人は、この9月より新たなチャレンジとして、サポートギターに大屋を迎えて4人体制でライブを行っていた。

 

彼らは、当時中学2年生だった2006年10月24日に、中原と大屋が修学旅行先でバンドを結成し、そこに松本が誘われる形で参加して始まった、という歴史を持つ。つまり今回の「新メンバー加入」は、バンドの9回目の結成記念日にバンド創設者のひとりでもあった大屋が「復帰」するという形でもあり、ドラマティックなストーリーといえる。

元々、長崎時代には4ピースとして活動をしていたLAMP IN TERRENが、本来の完全体に戻ったともいえる今回の体制変更。前述のツアーからは正式メンバーとしてステージに立つ大屋を加え、4人は今まで以上の強固なアンサンブルを響かせてくれるだろう。

11月5日(木)の東京公演以外は既にソールドアウトしているツアーだが、新生――真性LAMP IN TERRENの姿を観ることのできる、必見の内容となりそうだ。
 

ツアー情報
LAMP IN TERREN THE FIRST ONE MAN TOUR
“BLUESYARD ~landing probe tour 2015~”

10月30日(金)梅田Shangri-La 
10月31日(土)名古屋ell.FITS ALL
11月5日(木)渋谷CLUB QUATTRO
11月7日(土)長崎Studio Do!