高見沢俊彦ソロプロジェクトTakamiy、中世貴族の悲哀恋愛を描いた「薔薇と月と太陽」MVで演技も披露

今年2018年に結成45年を迎えたTHE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦のソロプロジェクト、Takamiyの3年ぶりとなるニューシングル「薔薇と月と太陽～The Legend of Versailles」が7月25日にリリースされる。

今作は、Takamiy'sメタル=メロディック・メタルが更なる進化を果たし、覚えやすい旋律に加え激しいリズムにバロック調のクラシカルなストリングスへと変貌。バロック（中世ヨーロッパの様式美）が裏テーマとしてあり、メタルとクラシックが思いもかけない化学反応を起こしている楽曲となっている。

そんな「薔薇と月と太陽～The Legend of Versailles 」のミュージックビデオがこのほどついに公開された。

都内某所で撮影された今作では、中世の様式美を再現。楽曲タイトル「薔薇と月と太陽」から薔薇＝赤、月＝青、太陽＝白、サブタイトル「The Legend of Versailles」からフランス＝トリコロール、ということでその3色をメインコンセプトにしたシーンで中世貴族の悲哀恋愛を描いている。Takamiyのミュージックビデオとしては珍しく、ストーリー性のある作品になっており、歌うシーンはもちろんのこと、演技をしているTakamiyにも注目だ。

また、「薔薇と月と太陽～The Legend of Versailles」のCDジャケットは、『ベルサイユのばら』の作者池田理代子による描き下ろし作画が初回限定盤Aのジャケット写真となっている。