開催まであと2日！　『フジロック』3日通し券＆土日2日券が完売、各1日券も残りわずか

7月27日（金）、28日（土）、29日（日）に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される自然と音楽の共生を目指す日本最大級の野外ロックフェスティバル、『FUJIROCKFESTIVAL'18』（以下、フジロック）。いよいよ前夜祭を明日7月26日に控え、現段階での状況を知らせる一報がオフィシャルサイトにてアナウンスされた。

■3日通し券＆土日2日券は完売／当日券は？

3日通し券、後2日券（土・日）が売り切れ、7月28日（土）、29日（日）それぞれの1日券も残りわずかであることがわかった。「行こうと思ってたのに！」という人も、今なら、各日1日券、前2日券（金・土）＆駐車券の購入が可能だそうだ。そしてまた、開催当日までに売り切れなかった入場券は下記の通り、当日券として販売する。

・前2日券（金・土） ￥36,000
・7/27（金）1日券 ￥20,000
・7/28（土）1日券 ￥20,000
・7/29（日）1日券 ￥20,000
・キャンプサイト券   ¥3,000

※ 当日までに規定枚数に達した場合、当日券の販売はございません
※ 駐車券、ムーンキャラバンの当日券はございません
□（イープラス）
http://eplus.jp/frf（PC・スマートフォン・モバイル）
※コンビニ支払い・受取手数料0円、イープラス限定特典付き

■開催直前！ 来場者への各種案内

開催まであと2日。来場に際することや、当日の役立ち情報などをオフィシャルサイトにて案内中。その中からいくつかご紹介しよう。

【会場マップ】

『フジロック』の会場は、広い！
今年はフィールド・オブ・ヘヴンから、ホワイト・ステージを通らずにグリーン・ステージへ通じる迂回路が新設されたとフジロックのオフィシャルSNSで情報が出されたが、人の流れを分散させるための対策が施されたようだ。今年、この新たなルートのおかげで人間大渋滞が避けられることを願う！

□会場MAPの詳細はオフィシャルサイトにて
http://www.fujirockfestival.com/stage/index.html

 

【タイムテーブル＆会場MAPのPDF版 配布中】

オフィシャルSNSで拡散されているのが、今年のタイムテーブルと会場MAPのPDFデータだ。ぜひ活用しよう！

□ダウンロードはこちらから
http://www.fujirockfestival.com/data/timetable-map18.pdf

 

【シャトルバス運行表】

「越後湯沢駅〜会場」、「各駐車場〜会場」間を、複数のシャトルバスがピストン運行する。田代・みつまた地区にて宿泊者も利用できる。利用方法は、JR越後湯沢駅にてシャトルバス料金￥500を支払うだけ。復路は無料。

□交通手段の詳細はオフィシャルサイトにて
http://www.fujirockfestival.com/access/index.html

 

【リストバンド交換について】

はどこでリストバンドに交換できるのかというと、入場ゲート近くの場外ショップエリア内にある「リストバンド交換所」だ。そこでとリストバンドを引き換え後、入場ゲートへ進もう。もちろん、リストバンドを事前発送にて入手済みの場合は装着後、そのまま入場ゲートへ進める。

＜リストバンド交換所受付時間＞
7/27（木）12:00〜24:00
7/28（金）  9:00〜24:00
7/29（土）  9:00〜24:00
7/30（日）  9:00〜24:00

リストバンドの交換ができるのは、入場券の有効期限開始より交換可能となる。しかし、3日通し券、前2日券（金・土）、及び7/28（金）1日券は、7月27日（木）前夜祭開催時にもリストバンドへの交換が可能。タイムテーブル、キッズ用リストバンドは入場ゲートにて配布される。

□リストバンド装着方法などの詳細はオフィシャルサイトにて
http://www.fujirockfestival.com/news/pickup13.html

■フジロックへ向かう前に、もう一度観て欲しい動画 < OSAHO >

“ルール・マナー” でもない、規制でもない。快適で気持ち良い『フジロック』をつくるのは、参加者ひとりひとりの気持ちが大切。国境を越え、文化を越え、『フジロック』から始まるあたりまえのエを、あえて< OSAHO >（お作法）と呼び、キャンペーンを展開中。

FUJI ROCK FESTIVAL < OSAHO > - Festival Etiquette -

いよいよ開催まであと2日。明日の今頃は、エントランスのゲートもオープンし、苗場音頭に興じるフジロッカーや、SPECIAL GIG ＠ RED MARQUEEの始まりを告げる打ち上げ花火が前夜祭を盛り上げていることだろう。しかし、日本列島では今夏、豪雨による甚大な被害を受け、現在も日常生活をおくれずにいる人がたくさんいる。自分にできることとして、『フジロック』会場内に設置される被災地支援プロジェクト「Benefit for NIPPON」の義援金箱へ直行するつもりだ。

今年も『フジロック』に参加できることに感謝し、素晴らしい音楽が溢れる唯一無二の異空間・『フジロック』において、皆が無事に楽しいひとときを過ごせることを願っている。

文＝早乙女‘dorami’ゆうこ