きゃりーぱみゅぱみゅがハロシブ'15で仮装姿を披露!
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ボトル生誕100周年を迎えるコカ・コーラは、“ハロー!ハロウィン!!一緒に、はじけちゃおう!”をテーマに、ハロウィンキャンペーンを展開中。その集大成として、渋谷で最大級のハロウィンサーキットイベント「ハロシブ'15」を開催。そのオープニングイベントに、きゃりーぱみゅぱみゅが登壇し会場を盛り上げた。
きゃりーぱみゅぱみゅといえば、毎年、趣向を凝らしたハロウィンの仮装姿を披露することでも知られているが、2014年には「ティム・バートンのコープス・ブライド」のエミリーに扮し、話題を集めた。そんな彼女が、今回のイベントで披露したのが、ベティ ブープをモチーフにしたこちらの衣装だ。
ベティ ブープとは、1930年にアメリカで製作されたアニメーション「Dizzy Dishes」に登場する女性キャラクター。初登場以来、わずか数年で急激に人気を集め、アニメーションスターとして全米を魅了するまでに成長。これまでに100本以上のアニメや映画に出演している、まさにアメリカを代表する人気キャラクターだ。同じく、アメリカ生まれのコカ・コーラとは馴染みが深く、コカ・コーラを運ぶウェイトレスのベティの雑貨や商品なども、数多く発売されている。
きゃりーぱみゅぱみゅ自身は、そんなベティとコカ・コーラの関係性をまったく知らなかったそうで、「去年のエミリーの仮装が好評だったので、今年はそれ以上のものにしなくてはと思い、いろいろ考えていたんです。そうしたら、ベティがウェイトレスの格好をしているイラストを偶然見つけて。日本でベティの仮装をしている人って、見かけたことがなかったので、せっかくだしやっちゃえ!って気持ちで挑戦してみました」と話してくれた。
続いて、仮装のこだわりポイントについて聞かれると、「アニメのキャラクターなので、ぱっちりとした目や、ボリュームのある髪型を再現するのは大変でしたね。メイクさんやスタイリストさんと何度も相談して、気合を入れて仕上げました」とコメント。
また、ハロウィンの思い出について質問されると「自分自身が仮装をするのもいいけど、街を歩いて、いろんな仮装姿の人と出会えるのが楽しいですね。去年は、私のコスプレをしている女の子たちにも出会えたりして、すごく不思議な体験をさせていただきました」と、実に彼女らしいエピソードを聞かせてくれた。
さらにイベント後半には、「コカ・コーラ」のCMで、きゃりーぱみゅぱみゅが着ている衣装を手作りで仕上げたというファンの少女たちも登場。本人から、記念品入りのオリジナルバッグを手渡してもらうサプライズもあり、オープニングイベントは大盛況のうちに終了した。【東京ウォーカー】