中尾ミエプロデュース、金井克子、前田美波里、尾藤イサオ出演 Theレビュー『カーテンコールをもう一度!2018』のゲネプロが開催

2018.9.5
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Theレビュー『カーテンコールをもう一度!2018』囲み取材より

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2018年9月5日(水)~9月7日(金)までEXシアター六本木にて上演する、Theレビュー『カーテンコールをもう一度!2018』の初日公演に先駆けて、公開ゲネプロ及び囲み取材が開催された。

本公演は、中尾ミエプロデュースにより、金井克子前田美波里尾藤イサオら豪華メンバーが集結し、煌びやかな衣裳、そしてエネルギッシュなダンスで大好評を博し、2018年にパワーアップして戻ってきた。懐かしのあの名曲の数々をフルバンドの生演奏でお届けし、観ているうちに誰もがエネルギーをもらい、劇場を出るときには思わずスキップしたくなるような、希望と夢とパワーを詰め込んだ豪華なレビューショーだ。囲み取材には、金井克子前田美波里中尾ミエ尾藤イサオが登壇し、公演についてコメントした。

中尾ミエ

(左から)前田美波里、中尾ミエ、金井克子

(左から)前田美波里、中尾ミエ、金井克子

金井克子

今の若い人たちは、レビューショーもそうだし、こういう恰好も見たことない方も多いと思います。初演の時はもっと裾が長くて、話しているうちに今回どんどん短くなっていきました。私は、華やかなダンスナンバーがあって、男性に持ち上げてもらったりもするシーンもあるので、ぜひ注目してみてください。また再演を、と思うけれど、1年がもう10年くらいに感じちゃうから、体力的に来年はどうでしょうか(笑)。

前田美波里

初演の時に観に来てくださった方から「誰も足を出してないじゃないの!」と指摘をいただいちゃって、ミエさんにお伝えしたんです。衣装も前よりバージョンアップしています。レビューショーはラスベガスとかブロードウェイでも上演されているのに、日本ではいつの間にか少なくなってしまって。皆さんが観たことのない世界だと思います。日常を忘れて楽しいひと時を感じに、ぜひ観に来てください。

中尾ミエ

こうしてみんな元気に再演を迎えることができて、なによりです。私たちが、レビューショーをリアルタイムでやっていた最後の年代だと思っています。皆さんにお見せできるように、それぞれ身体も鍛えてきましたし、美しい身体をぜひ見て欲しいですね。こんなに動くことなんて滅多にないの。体力と気力があれば、また来年もできるかしら。まだ頑張ればできる!というのを感じていただいて、皆さんに元気になって欲しいです。

尾藤イサオ

「カーテンコールをもう一度!」という作品名の通り、もう一度、もう一度、やりたいと願っていました。僕や前田さんも実際にウエスタンカーニバルに出ていたし、この作品は40年・50年をさかのぼってやるだけなんです。中尾さんがそれをプロデュースしてくださって、本当に素晴らしい作品になりました。女性3人合わせて200歳オーバー、僕も合わせたら4人で300歳近くになります(笑)。僕たちみたいに、いくつになっても好きなことを仕事にして舞台に出られることが本当に幸せ!

尾藤イサオ

金井克子

前田美波里

 
≪STORY≫
舞台は伝説のレストラン・シアター、“カーテンコール”。
かつてはレビュー・ショーの聖地と言われたこの店も、今は廃墟のよう。
そんな“カーテンコール”の再建をもちかけられたのは、若い日の輝きを今もふりまく、金井克子・前田美波里・中尾ミエ。はたして三人は謎の依頼主の条件をみごとにクリアし、30年ぶりに伝説のレビューを再現できるのか!?


楽曲リスト

M1 M18「OPEN A NEW WINDOW」 作品「メイム」より
作詞・作曲:ジェリー・ハーマン 訳詞:山川啓介 編曲:上柴はじめ

M2-A「バイ・バイ・バーディ―」 作品「バイ・バイ・バーディ―」より
作詞:リー・アダムス 作曲:チャールズ・ストラウス 訳詞:みナみカズみ 編曲:上柴はじめ

M2-B「ONE NIGHT」 アーティスト:エルヴィス・プレスリー
作詞:デイブ・バーソロミュー/パール・キング 作曲:パール・キング 編曲:上柴はじめ

M2-C「ROCK AROUND THE CLOCK」 アーティスト:ビル・ヘイリー
作詞・作曲:ジェイムズ・E・マイヤーズ/マックス・C・フリードマン 編曲:上柴はじめ

M3-A「ミニミニガール」 アーティスト:レ・ガールズ(金井克子・由美かおる ほか)
作詞・作曲:浜口庫之助 編曲:上柴はじめ

M3-B「STOP IN THE NAME OF LOVE」 アーティスト:ザ・スプリームス
作詞・作曲:ホーランド・ドジャー・ホーランド 編曲:上柴はじめ

M4-A「愛した日々に悔いはない」 作品「コーラスライン」劇団四季版より
作詞:エドワード・クレバン 作曲:マーヴィン・ハムリッシュ 日本語訳詞:浅利慶太/新庄哲夫 編曲:上柴はじめ

M4-B「ONE」 作品「コーラスライン」劇団四季版より
作詞:エドワード・クレバン 作曲:マーヴィン・ハムリッシュ 日本語訳詞:浅利慶太/新庄哲夫 編曲:上柴はじめ

M5-AB M17「That's Entertainment」 作品「バンド・ワゴン」より
作詞:ハワード・ディーツ 作曲:アーサー・シュワルツ 訳詞:山川啓介 編曲:上柴はじめ

M6「ダイヤが最高」 作品「紳士は金髪がお好き」より
作詞:ジュール・スタイン 作曲:レオ・ロビン 訳詞:山川啓介 編曲:上柴はじめ

M7「Fit as a fiddle」 作品「雨に唄えば」より
作詞:アル・グッドハート 作曲:アル・ホフマン 訳詞:山川啓介 編曲:上柴はじめ

M8「Not for the life of me~Thoroughly Modern Millie」 作品「モダンミリー」より
作詞:サミー・カーン 作曲:ジミー・ヴァン・ヒューゼン 訳詞:山川啓介 編曲:上柴はじめ

M9「Nowadays」 作品「シカゴ」より
作詞:フレッド・エブ 作曲:ジョン・カンダー 訳詞:山川啓介 編曲:上柴はじめ

M10 TAPメドレー

M11「I Gotcha」 作品「Fosse」より
作詞・作曲:ジョー・テックス

M13-A 「As Time Goes By」 作品「カサブランカ」より
作詞・作曲:ハーマン・フップフェルド 編曲:上柴はじめ

M13-B「Cabaret」 作品「キャバレー」より
作詞:フレッド・エブ 作曲:ジョン・カンダー 訳詞:大場公之

M14「他人の関係」 アーティスト:金井克子
作詞:有馬三恵子、作曲:川口真 編曲:上柴はじめ

「素敵なあなた」 アーティスト:アンドリュー・シスターズ
作詞:ジェイコブ・ジェイコブズ/サミー・カーン 作曲:ショーロム・セクンダ/ソール・チャップリン
訳詞:山川啓介 編曲:上柴はじめ

M15「Dancing in the Dark」 作品「バンド・ワゴン」より
作詞:ハワード・ディーツ 作曲:アーサー・シュワルツ 編曲:上柴はじめ

M16「Le Jazz Hot」 作品「ビクタービクトリア」より
作詞:ヘンリー・マンシーニ 作曲:フランク・ワイルドホーン

M17「Sing Sing Sing」
作詞・作曲:ルイ・プリマ 編曲:上柴はじめ

公演情報

The レビュー『カーテンコールをもう一度!2018』
 
【会場】 EXシアター六本木
【構成・脚本・訳詞】山川啓介
【構成・演出・振付】本間憲一
【出演】 金井克子 前田美波里 中尾ミエ
吉元和彦 本間ひとし 本間憲一
北村岳子 吉井乃歌 吉元美里衣 中西彩加
宮垣祐也 りんたろう 松本和宜
尾藤イサオ
【演奏】 佐々木了民 & The Vintage orchestra
 
【日程】 2018年9月5日(水)~7日(金)  全4回公演 
※9月5日(水)17:00、9月6日(木)17:00、9月7日(金)13:00、はディナーセットあり
※ロビー開場は開演の1時間前、客席開場は開演の30分前 ※未就学児入場不可
 
料金】
《全4公演共通》 通常(税込・全席指定・おみやげ付き) 10,000円
《9/6昼公演を除く3公演対象》 ディナーセット  15,000円
(税込・全席指定・おみやげ&お食事付き)
 
●ディナーセット:ステージをご観劇いただきました後、劇場内の特設会場にて、ステージの余韻に浸りながら、お食事をお楽しみいただけます。(ビュッフェ・フリードリンク)
●おみやげは当日会場ロビーにてお渡しいたします。
 
【プロデュース】 中尾ミエ
【制作協力】 アスレティック・ミエ・カンパニー 
【協賛】 YKK AP、横浜ゴム、東急不動産
【主催】 ネルケプランニング
 
お問い合わせ】 東京音協 TEL:03-5774-3030(平日11:00~17:00)
【公演のお問い合わせ】 ネルケプランニング TEL:03‐3715-5624(平日11:00~18:00)
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