欅坂46が「サイマジョ」ロケ地跡のライブ会場でこけら落とし公演、500人の前で熱唱
2018.9.14
ニュース
音楽
-
ポスト -
シェア - 送る
欅坂46による東京・渋谷ストリームホールこけら落とし公演の様子。
東京・渋谷駅直結の複合商業施設、渋谷ストリームが昨日9月13日に開業。同施設内の多目的ホール、渋谷ストリームホールで欅坂46がこけら落とし公演を行った。
現在この施設がある場所は、2016年4月にリリースされた欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」のミュージックビデオにて工事現場のシーンを撮影した東急東横線旧渋谷駅ホーム・線路跡地。そのため、こけら落とし公演ではライブパートの前に「サイレントマジョリティー」と共に彼女たちのこの2年間を振り返る映像が上映された。
その後のライブパートでは、欅坂46は「サイレントマジョリティー」と、同じく1stシングルに収録されている「手を繋いで帰ろうか」を披露。さらに彼女たちは、8月に発売された最新シングル「アンビバレント」を熱唱した。渋谷ストリームホールはキャパ500人というサイズのため、幸運にもこの日来場することができた観客は、普段の欅坂46のライブでは体験できないほどの至近距離でのパフォーマンスに熱狂した。
なお同ホールでは本日9月14日から9月17日まで、欅坂46の映像上映、および衣装や当時の写真の展示が行われる。
また渋谷ストリームホールのこけら落とし公演に先駆けて、渋谷ストリームでは開業を記念したオープニングセレモニーが行われ、長谷部健渋谷区長や東京急行電鉄株式会社の高橋和夫取締役社長らと共に、欅坂46のキャプテン・菅井友香がテープカットに参加した。