巨人2軍がイースタン・リーグ4連覇! ファーム日本選手権は10月6日開催
2018.9.20
ニュース
スポーツ
-
ポスト -
シェア - 送る
イースタン・リーグ4連覇を果たした読売ジャイアンツ
読売ジャイアンツ(以下、巨人)の2軍は9月18日(火)、横浜DeNAベイスターズ戦で引き分け、4年連続27回目のイースタン・リーグ優勝を決めた。
イースタン・リーグ4連覇は、1986~1995年に同チームが記録した10連覇に次ぐ快挙。今年から川相昌弘二軍監督が6年ぶりに指揮を執る巨人は、6月に12連勝を飾るなどして首位を奪い、優勝を決めた18日時点で2位の東京ヤクルトスワローズに9.5ゲーム差をつけている。
今シーズンから6年ぶりに指揮を執る川相昌弘二軍監督
今年の巨人には投打で柱となる選手が揃っていた。18日時点で打率(.314)と盗塁(24)でリーグトップの松原聖弥、本塁打(18)と打点(86)で2冠を走る和田恋、防御率(2.65)と勝利数(10勝)と勝率(.833)の投手3冠をひた走る高田萌生がチームを牽引。シーズン中に一軍昇格を果たしたアダメス、メルセデス、マルティネスの“ドミニカトリオ”、さらには今村信貴を輩出するなど、育成面においても存分に力を発揮した。
今後は10月6日(土)にKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で開催される『プロ野球ファーム日本選手権』に出場し、ウエスタン・リーグの優勝チームと対戦する。2年ぶり9度目の日本一へ、一軍を夢見るジャイアンツナインの活躍から目が離せない。
10月6日にはウエスタン・リーグの優勝チームと『プロ野球ファーム日本選手権』で対決する