MISIAが清水ミチコ、米倉利紀とコラボ! 一夜限りの『20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ オールナイトニッポンスペシャル』
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MISIA×米倉利紀『20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ オールナイトニッポンスペシャル』
10月14日(日)、MISIAが東京・国際フォーラム ホールAにて、『20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ オールナイトニッポンスペシャル』を開催した。
『星空のライヴⅩ』は約1年にわたって全国で開催しているロングランホールツアー。この日のライブは、50周年を迎えたラジオ番組『オールナイトニッポン』とのスペシャル企画、一夜限りの特別公演として開催された。
『20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ オールナイトニッポンスペシャル』
スペシャルの名にふさわしく、ライブの前半には生バンドで、オールナイトニッポンでおなじみのテーマソングを演奏する一幕も。「こんばんは、オールナイトニッポンスペシャルライブへ、ようこそ!」というMISIAの呼びかけのあとにゲストとして登場したのは、シンガーの米倉利紀。二人は、いまだツアーでしか披露をしていない未発表の新曲「恋人失格」をデュエットで披露した。作詞作曲を担当した米倉利紀とのコラボレーションは、90年代の音楽シーンを彩り、日本のブラック・ソウルミュージックを牽引してきた存在として、圧倒的な実力を見せつける、印象的なパフォーマンスとなった。楽曲は12月26日発売のオリジナルアルバム「Life is going on and on」にも収録予定だという。
『20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ オールナイトニッポンスペシャル』
ライブの中盤には、オールナイトニッポンとのコラボレーションコーナーとして、ゲストに清水ミチコが登場。清水は、王道の持ちネタである松任谷由実、井上陽水、森山良子などのモノマネを披露。MISIAが最近、外務省より第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の名誉大使に委嘱されたことや、これまでの社会貢献活動を評された“澄和フィーチャリスト賞”を受賞したこと、そして新曲「アイノカタチ」の大ヒットへのお祝いの言葉を投げかけた。また”矢野顕子”の名曲「ひとつだけ」をMISIAとコラボレーション。観客は笑顔に溢れステージに大きな拍手を送っていた。MISIAと清水は、3年前に『オールナイトニッポン』で共演したこともあるおなじみのコンビ。近いうちにまた同番組でMISIAの声が聞ける日が訪れるかもしれない。
MISIA×清水ミチコ『20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ オールナイトニッポンスペシャル』
ライブ後半には、各配信チャートで首位を記録した新曲「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」などを披露し、全12曲にて約2時間に渡る公演は幕を閉じた。
『20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ オールナイトニッポンスペシャル』