劇場版『若おかみは小学生!』“泣けるエンドロール”高坂希太郎監督が描くイメージボードの一部が公開!
-
ポスト -
シェア - 送る
現在、劇場公開中の劇場版『若おかみは小学生!』の高坂希太郎監督が描くイメージボードが流れる“泣けるエンドロール”の一部が解禁された。
原作は「講談社青い鳥文庫」で累計発行部数300万部を誇る人気シリーズ「若おかみは小学生!」(原作:令丈ヒロ子・絵:亜沙美)。4月よりテレビ東京6局ネットにてTVアニメも放送されており、「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」等、数多くのスタジオジブリ映画の作画監督でも知られる高坂希太郎が『茄子 アンダルシアの夏』(03)以来15年ぶりとなる劇場公開作の監督を務めたのが、現在、劇場公開中の劇場版『若おかみは小学生!』。
本作は、交通事故で両親を亡くし、祖母の温泉旅館「春の屋」で暮らすことになった小学6年生の女の子・おっこ(関織子)が、ユーレイのウリ坊(立売誠)やライバルの秋野真月に助けられながら、次々とやってくる変わったお客様をもてなすために、若おかみとして毎日奮闘する様子が描かれている。
今回、公開されたイメージボードは、おっことおっこの父(関正次)が仲睦まじく御神楽(※舞台となる「花の湯温泉」に古くから伝承されている行事)を眺めるシーンを始め、原作でも人気の高い秋野真月やグローリー・水領、ユーレイのウリ坊と美陽といった、おっこの心の支えとなるキャラクター達とのショットが収められた計4点。貴重な私服姿やジャージ姿、さらには明るく元気な性格で笑顔が印象的なおっこが見せる様々な表情が、高坂監督ならではの優しいタッチで描かれている。
シンガーソングライターの藤原さくらによる書き下ろし主題歌「また明日」の穏やかな旋律にのせ、劇中の印象的なシーンや劇中では描かれていない物語の背景が描かれたイメージボードが流れるラストは、余韻とともにさらなる涙を誘う。
公開直後から、大人も泣ける作品と話題になっている本作。10月19日(金)からTOHOシネマズ日比谷、新宿、上野での再上映と渋谷、日本橋での新規上映が新たに決定されている。多くの口コミで語られる、「大人も泣ける傑作」の答えを、ぜひスクリーンで堪能してみてはいかがだろうか。
劇場版『若おかみは小学生!』絶賛公開中。
上映情報
劇場版『若おかみは小学生!』
原作:令丈ヒロ子・亜沙美(絵)(講談社青い鳥文庫『若おかみは小学生!』シリーズ)
監督:高坂希太郎
脚本:吉田玲子
音楽:鈴木慶一 他
小林星蘭、水樹奈々、松田颯水、薬丸裕英、鈴木杏樹、ホラン千秋、設楽統(バナナマン)、山寺宏一 他
主題歌:藤原さくら「また明日」(SPEEDSTAR RECORDS)
製作:若おかみは小学生!製作委員会
アニメーション制作:DLE、マッドハウス
配給:ギャガ
(c)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会