【FM802×Meets ヘビロな店と人〜ヘビロ中のあの人をFM802で捕まえた】The Floor編
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ササキハヤト(Vo,Gt)、ミヤシタヨウジ(Ba)(The Floor)、内田絢子(FM802 DJ )
2019年、FM802が開局30周年を迎える。そこでFM802がブレイク前に毎日1か月間楽曲をOAするヘビーローテーションアーティストを毎月雑誌Meetsがオススメするヘビロのお店でFM802DJがインタビューするという企画がスタート。今回は2018年9月のヘビーローテーションアーティストThe Floor。The Floorのニューシングル「革命を鳴らせ」がFM802のヘビロに選ばれた。今回の対談相手にはThe Floorをデビュー前から番組で応援し続けているFM802 DJ内田絢子を迎えて、ササキハヤト(Vo,Gt)、ミヤシタヨウジ(Ba)のふたりがリクエストした牡蠣料理を食べながら、色々と話しをしていく事に。
●今回のリクエストは“牡蠣”●
――今日は牡蠣料理を食べながら、色々とお話をして頂けたらと思います。どうぞよろしくお願いします!
内田:よろしくお願いします! 今日、牡蠣を食べたいとリクエストしたのは、どちらですか?
ササキ:僕がリクエストしました。
内田:何か理由はあったのですか?
ササキ:昔、全く牡蠣食べられなかったんですよ。でも、大阪で初ワンマンをやった終わりに、打ち上げで連れて行ってもらったのがオイスターバーで。困ったなと思いながら食べてみたら、めちゃくちゃ美味しくて……。それきっかけで牡蠣嫌いが完璧に克服できたんです。だから、大阪に来たら牡蠣が必ず食べたくなるんですよ(笑)。
内田:北海道にも美味しい牡蠣があるはずなのに、大阪で美味しい牡蠣に出逢ったんだ! でも、大阪に来る度、牡蠣を食べたくなるなんて贅沢だけど(笑)。ちなみに、どこのお店だったの?
ササキ:梅田のLOFTの近くにあるお店でしたね。
内田:『NU茶屋町』のオイスターバーかな?!
ササキ:調べますね・・・(スマホで調べる)、あっ、そこですね!『ガンボ&オイスターバー 梅田NU茶屋町店』というお店です。そこで牡蠣を食べたら、口が牡蠣の油まみれになるんですよ。
内田:そんなに牡蠣が好きなら、一度、今、食レポしてみてよ!
ササキ:えっ?! 今ですか?! ちょっとやってみますね……、(テンションを一気に変えて)「牡蠣プッリプッリ! 牡蠣の油まみれでトロける!」……って、これで許してもらえますか(笑)。
内田:ハハハ(笑)。
ササキ:あっ、こいつの方が食レポ得意ですよ!!
ミヤシタ:えっ……(笑)。ちょっとやってみますね……、(一気にテンションを変えて)「海です! 海の匂いが凄い!」
内田:ありがとうございます(笑)。牡蠣以外で、ライブ終わった後に食べたくなるものってありますか?
ササキ:ライブ終わりではないんですけど、よく練習するスタジオの近くにカレー屋があって、そこで昼夜問わずカレーを食べてますね。
内田:カレーいいなぁ! ちなみに普段、料理は作ったりしますか?
ミヤシタ:カルボナーラは作りますね。全卵丸ごと入れて食べますね!
内田:わぁ、男飯って感じだ!
――さて、今回、2018年9月のヘビロに選ばれた「革命を鳴らせ」についてもお伺いしたいです。
内田:このままだと、ご飯の話で終わっちゃいますもんね(笑)。「革命を鳴らせが」がヘビロに選ばれたのは、私はすごく嬉しかったんですよ。
ササキ:ありがとうございます。内田さんがそうおっしゃってくれたみたいに、FM802のみなさんが僕らの事を好きになって、ヘビロに選んでくれたんだなという事は伝わりましたね。
ミヤシタ:それは本当にそうですね。後、ちょうど9月1日が『RUSH BALL』に出る時だったので、大阪にいたんですよ。だから、車の中で僕らもリスナーとして聴きました。
内田:それ、むちゃくちゃ嬉しかったんじゃないですか?!
ササキ:「ウエーイ!」という気持ちになりましたよ(笑)。
ミヤシタ:僕らも、いちリスナーとして普通に聴けたのは良かったですね。
内田:今年の忘れられない想い出にもなりますよね。
ササキ:忘れられないですね。802で自分たちの曲が流れているのを聴くと、こんなちっぽけな自分たちを応援してくれてるんだなっていうのが伝わるし、その先にはラジオを聴いてくれてる人たちがいるという事をヒシヒシ感じますね。本当に喜びを感じていますよ。
内田:そう言ってもらえたら、とても嬉しいです。これからも、どんどん新曲が聴きたいです!
ミヤシタ:あっ、実は今もう既に次の制作モードに入っているんですよ。
ササキ:自分自身もどうなっていくかわからないんですけど、ワクワクしながら作っています。
内田:もう既に次も! むちゃくちゃ楽しみです!
●大阪は全部の街が賑わってるイメージ、まだ知らない街も探索してみたい●
――ちなみに「革命を鳴らせ」は、どのような思いを込めて作った曲なのかも教えてもらえますか?
ササキ:自分自身が変わりたいという思いを込めましたね。今回は共作で書いたんですけど、それでも自分が伝えたい事は伝えられた曲になりました。
ミヤシタ:結構、最初の方は僕たちも、どういう曲に育っていくのか分からなかったですし、ライブでも手探りでしたが、最近はメロディーがお客さんの中に入っていく感じが分かりますね。
ササキ:浸透していく感じだよね。
内田:まさにライブで育っていく曲! セットリストを考えるのは楽しいですか?
ササキ:曲が増えてきた事による悩みはありますね。
ミヤシタ:そこが悩みでもあるし、そこが面白いとこでもありますね。
ササキ:『RUSH BALL』の時、 「あれやりたい! これやりたい!」となったんですけど、でも「時間があまりないし……」という幸せな悩みでしたね。
内田:大阪でのライブはいかがですか?
ミヤシタ:最初はシビアでしたね。
内田:「MCが厳しい」と言ってましたよね。
ササキ:今はコミュニケーションが取れるようになってきて、前よりは大阪が怖くないですね。
内田:良かった! 大阪の食巡りとか、街探索とかは、いかがですか?
ミヤシタ:関大前なんですけど、ラーメン屋に行くくらいですかね。
ササキ:俺らの知らないエリアに足を運んでみたいですね。
内田:今日の天満は何でもあるんで、散歩したら面白いと想いますよ!
ササキ・ミヤシタ:散歩したいです!
ササキ:でも、大阪は全部の街どこも賑わってるイメージありますし、本当に新鮮ですね。
ミヤシタ:でも、まずは天満を愛します!
ササキ:今まで行った事ないとこ行こうとかないので、いいきっかけになります!
ミヤシタ:これから広めていきたいです。でも、北海道の次に友達が多いんです。東京より多いですから!
内田:凄い! これからも宜しくお願いします!
ササキ・ミヤシタ:はいっ!!
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天満駅前店
[大阪・天満]
北京、広東、上海、四川と幅広く楽しめる中国料理の殿堂。
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【FM802 DJ 内田絢子】
取材・文=鈴木淳史 撮影=中村寛史