大瀬良と菊池の活躍で34年ぶりのVなるか?【勝手に占う野球選手】

2018.10.26
コラム
スポーツ

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いよいよ27日(土)に『SMBC日本シリーズ2018』が開幕します。広島ファンの中には、「今年こそ34年ぶりの日本一に!」と、その勝利を熱望している方も多いのではないでしょうか。

今年の日本シリーズで、広島東洋カープのキーマンになりそうなのが、エース・大瀬良大地。そして、クライマックスシリーズでMVPに輝くなど、一気に調子をあげてきた菊池涼介です。

そこで、雑誌『anan』の半期特集などで多くの読者から絶大な信頼を集めている、G・ダビデ研究所のオフェリア・麗先生に、日本シリーズにおける両者の運勢を出生ホロスコープで占っていただきました!

大瀬良大地は6月17日生まれのふたご座、菊池涼介は3月11日生まれのうお座

大瀬良大地
生年月日:1991年6月17日
出身地:長崎県

菊池涼介
生年月日:1990年3月11日
出身地:東京都大田区

――大瀬良選手が第一戦で先発すると予告されました。クライマックスシリーズでは読売ジャイアンツを相手に6回を投げて一失点に抑えたような好投を、今回も期待できそうでしょうか。

オフェリア・麗先生:大瀬良投手のホロスコープでまず目につくのは、全く淀みがないというか、無駄な配置が一切なく、端正でキリリと締まっていて、とても集約された人生を想起させることです。性格的には明るくお茶目で、周囲への気配りや思いやりも十二分。ながらも、基本的に意味のないことはしない、成果をきっちり計算して動くなど、理路整然とした考え方と一種の高潔さを感じさせるタイプです。頭脳的なピッチングや投球スタイル、練習法などにもそれが顕著に現れていそう。

今年は波に乗ったときの活躍が目立ったかと思いますが、日本シリーズでも見事期待に応えてくれるはず。ちなみに来年は、負けられない一戦や踏ん張りどころでチームを支える大黒柱として、さらに評価と人気を集めることに。個人的には結婚して、理想のパパと憧れられるかも。将来は指導者として大きな器を見せてくれる可能性大! 

――では、クライマックスシリーズでMVPとなった菊池選手はどうでしょうか?

オフェリア・麗先生:菊池選手のホロスコープは、大瀬良投手のそれとは対照的に、賑やかな波動の広がりやアチーブメントを感じさせます。生来は不器用なタチなのに、ハタ目にそうと映らず、むしろ何でもサラッとこなせるように見えるのは、陰ながらの努力の賜物。面倒見がよく、頼れる兄貴タイプながら、実は甘えん坊で傷つきやすい一面を秘めていそう。私生活に問題を抱えたり、グサッとくる指摘を受けたりすると、凹んで途端に調子を崩すのはそのせい。

日本シリーズの頃は、幸運の木星が出生時の太陽及び冥王星と抜群の配置を取るため、シーズン中の不調を吹き飛ばす大活躍を見せてくれるはず。特に3日は、大ブレイクデーか!?

2019年は、残念ながら“帯に短したすきに長し”の感。少し長めに休養を取り、体を作り直して2020年の起死回生を期して欲しいもの。

――両選手とも日本シリーズでは大活躍してくれそうですね。ずばり、優勝するのは、どちらのチームでしょうか?

オフェリア・麗先生:両監督の生年月日から占ってみましたけど、う、うむー、難しい(-_-;)。大事を決する木星という星が、この時期は蠍座の最終エリアにあり、後がない場面での底力や追い詰められてからの文字通り粉骨砕身のプレーが、激闘を制することを暗示しています。

広島東洋カープの緒方監督は山羊座生まれ。対する福岡ソフトバンクホークスの工藤監督は牡牛座生まれと、共に粘りが身上の星座。加えてどちらも苦難の相とされる配置を持っており、ひと筋縄では行かない気性な上、大一番に立ち向かうほど奮起する運の持ち主でもあります。

なので、監督力という点では五分五分。チームカラーから考えるとカープが有利に思えるものの、ソフトバンクの爆発力も侮れず……。要はどこまで一丸となって戦えるか、結束力と勝負に徹する冷徹さがカギと言えそうです。

広島東洋カープ
緒方孝市監督
生年月日:1968年12月25日生まれ
出身地:佐賀県出身
 
福岡ソフトバンクホークス
工藤公康監督
生年月日:1963年5月5日生まれ
出身地:愛知県出身

【Profile】
オフェリア・麗先生

G・ダビデ研究所(1980年設立)主宰。1954年 福岡県生まれ。津田塾大学卒業。魚座・B型特有の深い直感に導かれて占星術と巡り合い、その奥義を窮める。鋭いインスピレーションに満ちたホロスコープ解釈とアドバイスは、抜群の的中率を誇り、『anan』の半期特集を筆頭に、占い界の当たるレジェンドとしてあまりにも有名。

主な連載誌は、『GLOW』『Ray』『ロト・ナンバーズ「超」的中法』など。6月中旬、12月中旬の年2回、『anan』の「恋と運命」特集号の巻頭記事(全26ページ)を担当。