JUJU×久保田利伸　スティングの名曲「Englishman In New York」をジャズカバー

JUJUと久保田利伸がスティングの名曲「Englishman In New York」をジャズカバーすることが発表された。

これは、ジャズCD史上初のオリコンTOP5入りを果たした大ヒットジャズアルバム『DELICIOUS』シリーズの第3弾となる『DELICIOUS ～JUJU's JAZZ 3rd Dish～』（12月5日発売）に収録されるもの。

『DELICIOUS』シリーズは、“自分の時間も、人生も、恋愛も、美味しくなければ意味がない、、、” そんなメッセージを込めて制作された人気アルバムシリーズ。その最新作となる『DELICIOUS ～JUJU's JAZZ 3rd Dish～』では、久保田利伸とのデュエットでスティングが1988年にリリースした名曲「Englishman In New York」をカバーする。

共にニューヨーク在住経験があり、実はその時から親交のあった2人。JUJUがいつか自分の作品で久保田利伸氏とデュエット曲を作りたいという想いを久保田利伸氏が快諾し、今回の共演に至ったという。

今回のコラボレーション曲の選曲に際し、『DELICIOUS』シリーズのプロデューサーである松尾 潔は、久保田利伸と膨大な量の候補曲の試聴を重ね、その中から8曲まで絞った後、JUJUと全ての曲の仮歌レコーディングを行うという、異例の過程を重ねた。ボーカルレコーディングにおける久保田利伸とJUJUのこだわりは凄まじく、何度もアプローチを変えながら、幾度とレコーディングを重ねて、ようやく「Englishman In New York（Duet with 久保田利伸）」の完成にたどり着いたそうだ。

なお、本日10月31日より小松菜奈出演の「メトロ」MVメイキング・小松菜奈コメント、『DELICIOUS ～JUJU's JAZZ 3rd Dish～』全曲ダイジェストムービーも公開されている。

■JUJU コメント
久保田兄さんにJAZZアルバムでのデュエットを御快諾いただき、こうやって声を合わせることができて本当に幸せでした。
お互い長く過ごしていた街、そしてアルバムのテーマが“ニューヨーク”ということで「Englishman In New York」はぴったりな選曲だったのではないかと思います。
聴きどころだらけな1曲、みなさまに楽しんで頂けたら嬉しいです！

■久保田利伸 コメント
JUJUのJAZZ ALBUM2作を既に聴かせてもらっていて、粋な事をやるなって思っていました。
JAZZのレコーディングは初めてだったので、個人的にもこれはいいチャンスだと。
オリジナル含め今まで聞いてきた「Englishman In New York」は色んなものがあるけれど、ものすごく、今作が好きになっちゃいました。
楽しんでやれた証拠です。
とても良いものが出来ました。