土岐麻子の楽曲をtofubeatsとWONKがリミックス 配信&7インチレコードのリリース決定
土岐麻子
クイーン・オブ・シティポップ、土岐麻子によるオリジナルアルバム『PINK』(2017/1/25)と、最新オリジナルアルバム『SAFARI』(2018/5/30)から、tofubeatsとWONKがリミックスを手掛けた楽曲を配信、及び7インチレコードでリリースすることが発表された。
『PINK』からは表題曲「PINK」をtofubeatsが、『SAFARI』からは「SUNNY SIDE」をWONKがリミックスし、個性の異なる2アーティストが、土岐楽曲の新たな魅力を引き出した作品となっている。
11月28日に、iTunesなどの音楽配信サイトやApple Music、Spotifyなどのサブスクリプションサービスサイトで配信限定としてスタートしたのち、12月12日に、アートディレクターの木村豊(Central67)によるデザインの、7インチレコードをリリースする。
土岐は、2007年に『TOKI ASAKO REMIXIES WEEKENDSHUFFLE』をリリースして以来の自作リミックスリリースとなる。
tofubeatsコメント
tofubeats
この度は土岐さんのPINKという名曲のリミックスのオファーをいただけて非常に光栄でした! 原曲自体がとても素晴らしい仕上がりですし、すでにクラブなんかでもプレイできそうなサウンドで、自分がどういう風に仕上げるかとても悩みました。重厚な楽曲なので逆にフワっとさせてみてはどうかと思い、最終的にはUKガラージ風味に仕上げてみました。是非チェックしてみてください!
WONKコメント
WONK
明るくハッピーな雰囲気の原曲をミドルテンポの4ビートで再構築しました。土岐さんの軽やかで爽やかな歌声はそのままに、加工してボイスサンプルとして使用するなどの工夫を用いることで歌詞の世界観を壊すことなく、より都会的で大人な空気が感じられる曲に仕上げられたと思います。