天皇杯ベスト4が出揃う! 決勝はイブから12/9に変更
『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会』は決勝を12月9日(日)に開催
『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会』の準々決勝のうち、最後の鹿島アントラーズvsヴァンフォーレ甲府戦が21日(水)に行われ、アントラーズが1-0で勝利。これによってベスト4が出揃った。
また、アントラーズがベスト4に進出したことにより、準決勝を12月5日(水)に、決勝を12月9日(日)に行うことが決定した。スタジアムに変更はない。
当初は決勝をクリスマスイブの12月24日(月・祝)に行う予定だったので、大幅に前倒しされることになった。これはアントラーズが『AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018』で優勝し、12月12日(水)からアラブ首長国連邦で開催される『FIFAクラブワールドカップ UAE2018』に出場するため、日程を考慮した結果となる。
準決勝のカードは浦和レッズvs鹿島アントラーズ(茨城県立カシマサッカースタジアム)、ベガルタ仙台vsモンテディオ山形(ユアテックスタジアム仙台)となる。
レッズとアントラーズはACLの新旧王者として、ワールドクラスの試合になることを期待したい。一方のベガルタとモンテディオの対決は東北ダービーとなった。ジャイアントキリングを起こしている山形が、どこまで突き進むのか。その活躍にも注目したい。
イベント情報
『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 準決勝』
【浦和レッズvs鹿島アントラーズ】
日時:12月5日(水)19:00キックオフ
会場:茨城県立カシマサッカースタジアム
【ベガルタ仙台vsモンテディオ山形】
日時:12月5日(水)19:00キックオフ
会場:ユアテックスタジアム仙台